2005年04月

2005年04月29日

行員が4800万円着服 もみじ銀、懲戒解雇

もみじ銀行(広島市)は28日、客の預金口座から現金約4800万円を無断で引き出し着服したとして、27日付で男性行員を懲戒解雇にしたと発表した。被害は元行員が既に全額を返済しているとして、告訴はしない方針。

もみじ銀行によると、元行員は1999年10月から2004年12月の間、顧客の女性に「定期預金の満期が来るので、処理が必要だ」などと持ち掛けて貸金庫の鍵と預金の払い出し用紙を預かり、10回にわたって現金計約4800万円を引き出した。

今年3月に女性の親族から金庫内に通帳がないとの指摘を受け、銀行が調査して着服の事実が発覚。元行員は着服した金を遊興費などに充て、全額使い果たしたという。
(共同通信)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050428-00000258-kyodo-soci
anzenbanks at 05:44|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)中国 

2005年04月26日

スキミング被害で和解、銀行が3200万円全額支払い

スキミング(磁気データ読み取り)によって作成された偽造キャッシュカードで現金を引き出されたのは銀行の安全対策が不十分だったためとして、元会社役員のが、東京三菱、三井住友両銀行に被害額約3200万円の返還を求めた訴訟は26日、東京地裁で、銀行側が全額を支払うことで和解が成立した。
(読売新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050426-00000313-yom-soci

2005年04月25日

カード盗難 300万円まで補償 大垣共立銀

大垣共立銀行は21日、盗難・紛失したキャッシュカードや通帳が不正利用された場合、年間300万円を上限に損害補償するサービスを25日から始めると発表した。あいおい損害保険と盗難保険の契約を結び保険料は銀行が負担する。
 損害補償を受けられるのは、口座管理手数料が必要なかわりに各種特典がある「ゴールド総合口座」「スーパーゴールド総合口座」の契約者。被害に遭った場合は、銀行へ届け出た日を含めて、さかのぼって11日間以内に発生した損害を補償する。
(中日新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050425-00000015-cnc-l21


通帳、印鑑の盗難被害に関するリンク集


キャッシュカードのトラブル、盗難被害や偽造事件


現金自動支払機(ATM)に関連した犯罪、トラブル


個人情報保護法と情報漏洩-安全関連リンク集

anzenbanks at 23:49|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)中部 

2005年04月23日

個人情報流出:北陸銀子会社から150人分流出

北陸銀行の子会社の北銀ビジネスサービス(富山市)が先月末、書類の送付先を取り違えて富山県内の企業2社に送り、150人分の氏名や口座番号などの個人情報が流出していたことが分かった。同行は「既に全書類を回収し、二次被害の可能性はないと思われる」としている。

同行によると、取引先企業への文書発送などを担当する同社が先月29日、2社に給与振込依頼書と総合振込依頼書を郵送する際、取り違えて封筒に入れた。給与振込依頼書には従業員150人分、総合振込依頼書には企業23社分の情報が記されていた。同社は、今月4日に書類を回収した。
(毎日新聞)



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050422-00000263-mailo-l16

anzenbanks at 06:38|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)北陸 

2005年04月22日

Japan Net Bank|キャッシュカードのセキュリティ強化策について

ATM出金限度額の任意設定機能(0円〜500万円)

カードロック機能(パソコン・携帯電話)
キャッシュカードなどでの引き出し・預け入れをロック(停止)する機能

ATM入出金時のメール配信機能(my m@il)
ATMでキャッシュカードを使って入出金・振込があった場合、メール通知機能(my m@il)によってお知らせ。
など。


キャッシュカードのセキュリティ強化策について 2005年4月25日〜





131万全顧客情報紛失、過去前例のない件数-みちのく銀

地方銀行のみちのく銀行(本店・青森市)が、個人や法人など約131万に上る取引先の情報を紛失していたことが、22日明らかになった。

紛失した顧客情報には、顧客名や預金残高、借入金残高などが含まれており、みちのく銀はすでに東北財務局に報告、同日午後にも発表する。銀行の顧客情報の紛失では、みずほ銀行が3月30日に約27万顧客分の情報を紛失したと発表しているが、100万顧客分を超える大量のデータ紛失は前例がない。

みちのく銀行によると、紛失した顧客情報は、青森市内の事務センターでCD2枚に入力され、本店で管理されていたが、20日になって紛失が判明したという。行内で誤って廃棄された可能性が高いとしている。
(読売新聞)

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/local/regional_bank/?1114163174

みちのく銀行 - お客さま情報の紛失について
anzenbanks at 20:20|この記事のURLComments(0)TrackBack(3)東北 

2005年04月21日

盗難カードも補償検討 金融相、被害救済に本腰

伊藤達也金融相は15日の閣議後会見で、盗難キャッシュカードによる預金引き出し被害について、被害補償の在り方や金融機関の犯罪防止策の本格的な検討を始める方針を明らかにした。
与野党から偽造カードだけではなく、盗難カードの被害も金融機関が補償すべきだとする意見が出ているほか、被害者からも補償面で区別しないでほしいとの要望が相次いでいることに配慮した。

金融庁は同日、有識者で構成する「偽造キャッシュカード問題に関する研究会」に対し、盗難カード対策を検討項目に追加するよう要請する。同庁が対策に本腰を入れることで、金融機関側の対応が遅れていた被害者救済が大きく進む可能性が強まった。
(共同通信)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050415-00000069-kyodo-bus_all

盗難カードは補償の対象外 全銀協、偽造の被害は救済

全国銀行協会(全銀協)の西川善文会長(三井住友銀行頭取)は13日、衆院財務金融委員会の参考人質疑で、盗難キャッシュカードによる預金引き出しの被害補償について「顧客の過失は偽造カード(による被害)とは異なり、補償の在り方も違う」と述べ、業界の自主ルール見直しによる補償の対象外とする考えを示した。

西川会長は、盗難カード被害への対応策に関連し「盗難保険をかけて救済するのも選択肢の一つではないか」と指摘。偽造カードによる被害については「これまで被害に遭った預金者も含め、重過失がない場合は原則として金融機関が補償する」と言明した。
(共同通信)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050413-00000192-kyodo-bus_all

2005年04月20日

偽造カード、証券会社も補償 銀行業界に同調

日本証券業協会は19日、口座から偽造キャッシュカードで現金を引き出された場合、顧客に過失がなければ、原則として証券会社が補償する方針を明らかにした。
証券会社は、これまでは顧客に過失がないことが証明されない限り、原則補償していなかったが、銀行業界の方針転換を受け、証券業界も同調することを決めた。
(毎日新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050419-00000110-mai-bus_all

2005年04月19日

東京スター銀行、今夏から、預金者設定引き出し制限導入

東京スター銀行は今夏から、預金者の設定した最低残高分を現金自動受払機から引き出せないようにする新サービス「スターセーフ」を導入する。

設定は10万円以上1万円単位。ATMで引き出せるのは最低残高を超えた額だけで、常に一定額以上を口座に入れている預金者にとって、使い勝手のいい安全策になるとしている。
(毎日新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050418-00000065-mai-bus_all
anzenbanks at 19:46|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)関東 
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