2008年06月
2008年06月26日
偽造カードで1672万、預金から不正引き出し、城北信金
城北信用金庫(東京都荒川区)は26日、普通預金17口座から41件計1672万円が不正に引き出されたと発表した。偽造キャッシュカードが使用されたと見られ、同日までに警視庁荒川署に通報した。
城北信金によると、今週初め、顧客から「身に覚えのない預金の払い戻しがある」との連絡が相次いだため、調査を開始。被害にあったのは、電話で取引が出来る「テレホンバンキング」で15日に不正に残高照会が行われた口座だった。現金はいずれも他の金融機関から引き出され、引き出し限度を超す額を、他の口座へ振り込んで引き出す手口もあったという。
城北信金は、被害が確認できた顧客に、被害額の全額を補償する方針。
6月26日 読売新聞
城北信金によると、今週初め、顧客から「身に覚えのない預金の払い戻しがある」との連絡が相次いだため、調査を開始。被害にあったのは、電話で取引が出来る「テレホンバンキング」で15日に不正に残高照会が行われた口座だった。現金はいずれも他の金融機関から引き出され、引き出し限度を超す額を、他の口座へ振り込んで引き出す手口もあったという。
城北信金は、被害が確認できた顧客に、被害額の全額を補償する方針。
6月26日 読売新聞
2008年06月18日
偽造カード?引き出し、紀陽銀行顧客の19口座1400万円 大阪・岡山
紀陽銀行(和歌山市)の顧客の口座番号を使った偽造キャッシュカードによるとみられる不正な預金の引き出しが相次いでいることが18日、わかった。いずれも大阪府と岡山県内のコンビニのATMから引き出されており、これまでに被害額は19口座約1400万円に上っている。和歌山県警も捜査を始める方針。
同行によると、16日午後、顧客から「身に覚えのない預金の引き出しがされている」との通報があった。調査の結果、不正な引き出しは15日から18日までに41回計約1400万円が確認された。引き出しはいずれもセブン銀行のATMからで、引き出し限度額の200万円を引き出されたケースも数件あったという。顧客のカードや預金通帳が盗まれた形跡はなく、同行では何者かが顧客の口座番号を入手し、偽造カードを作ったとみている。
6月18日 産経新聞
同行によると、16日午後、顧客から「身に覚えのない預金の引き出しがされている」との通報があった。調査の結果、不正な引き出しは15日から18日までに41回計約1400万円が確認された。引き出しはいずれもセブン銀行のATMからで、引き出し限度額の200万円を引き出されたケースも数件あったという。顧客のカードや預金通帳が盗まれた形跡はなく、同行では何者かが顧客の口座番号を入手し、偽造カードを作ったとみている。
6月18日 産経新聞