2009年06月

2009年06月28日

横領、客の簡保1900万円、容疑の元郵便局長告訴 浜松

浜松市の郵便局の局長が客の保険料約1900万円を着服したとして、郵便局会社東海支社が業務上横領容疑で静岡県警浜松東署に告訴していたことが27日分かった。同支社の内部調査に対し、局長は横領を認め、5月13日付で懲戒解雇された。


同支社などによると、告訴されたのは同市中区にある浜松領家郵便局の元局長の男性。今年2月、市内に住む女性の簡易保険の保険料約1900万円を、端末を操作して自分の口座に入金し着服したという。女性から4月、同支社に「保険料が戻らない」という相談があり、不正が発覚した。

6月27日 毎日新聞
anzenbanks at 18:50|この記事のURL郵政 

2009年06月25日

ゆうちょ銀元行員、詐欺の疑い、顧客から1億円超流用?−名古屋

ゆうちょ銀行千種店(名古屋市千種区)の男性元行員が在職中、国債などの購入を顧客に持ち掛け、10人弱から1億円を超える金を集め、私的に流用していた疑いがあることが25日、同行への取材で分かった。愛知県警は詐欺などの疑いがあるとみて捜査している。

同行によると、元行員は千種店渉外部の主任を務め、貯金の預かりや支払いなどを担当していた。元行員には有価証券を扱う資格はなかったが、2003年から顧客10人弱に国債などの購入を勧め、1億数千万円の金を集めた。しかし、実際には国債を買わず、個人的に流用した疑いがある。
元行員は流用の事実を認めているという。 

6月25日 時事通信

anzenbanks at 21:58|この記事のURL郵政 

2009年06月21日

JAわかやま副支店長が1200万円着服 被害届提出へ

JAわかやま(和歌山市)東山東支店の副支店長が、顧客の貯金から少なくとも約1200万円を不正に引き出し着服していたことが分かった。JAわかやまは県警和歌山東署に近く被害届を提出する。
定期貯金の更新などを装って、顧客9人の定期貯金を無断で解約、判明しただけで計約1200万円を着服していたという。

6月21日 毎日新聞
anzenbanks at 08:24|この記事のURL関西 

2009年06月09日

日本郵政、職員の横領や窃盗33件発覚 2008年度

日本郵政グループの職員による郵便貯金の横領や窃盗などが昨年度に計33件発覚し、今年度も5月までの2カ月間ですでに8件発覚したことが9日、分かった。参院総務委員会の集中審議で総務省が質問に答えた。

日本郵政などによると、郵貯事業を運営するゆうちょ銀行や窓口業務を行う郵便局会社で発生。窓口で受け取った現金を着服したり、金庫から抜き取る手口が目立つという。

6月9日 毎日新聞


anzenbanks at 21:09|この記事のURL郵政 

農協職員が5000万円を着服、預金を無断解約、持ち出しも−大分

大分市の大分県農業協同組合は9日、山香支店の出納係の男性職員が総額約5000万円を着服していたと発表した。刑事告訴を検討しているという。

同農協によると、07年1月から、複数の顧客の印鑑を無断で変更し、解約した定期貯金計約2600万円を着服していた。今年4〜6月には金庫室から2400万円を持ち出していたという。

6月9日 時事通信
anzenbanks at 21:07|この記事のURL九州 

2009年06月07日

元みずほ銀行調査役逮捕、架空の投資話で12億円被害?

架空の米国債の投資話を持ちかけて現金をだまし取ったとして、警視庁は6日、東京都千代田区神田美倉町、元みずほ銀行調査役の容疑者を詐欺容疑で逮捕した。

発表によると、容疑者は2003年11月、東京都の知り合いの会社会長に「高利回りで運用できる米国債があるが、マル秘運用で一般には販売していない。元本保証で金利は年10%」などとウソをつき、投資金として1800万円をだまし取った疑い。

同庁幹部によると、容疑者は00年6月〜08年8月、逮捕容疑を含め、22の法人・個人から計約12億4000万円をだまし取ったとみられ、調べに「競馬や株式運用に使った」と容疑を認めているという。

容疑者は、頭取印を偽造した預かり証を作成し、毎月の利息分を支払って信用させていた。被害者に示した偽造の提案書には、実在しない「資金運用部」の部長名で「マル秘運用のため銀行では(問い合わせには)答えられない」と記載し、犯行の発覚を遅らせる細工もしていたという。

6月6日 読売新聞
anzenbanks at 07:44|この記事のURL関東 

農協元主任、740万円着服で解雇、過去9年で発覚7人目−新潟

新津さつき農業協同組合(新潟市秋葉区)は6日、顧客の定期預金計約740万円を着服したとして、元男性主任を同日付で懲戒解雇したと発表した。近く刑事告訴する方針。同農協によると、着服発覚は2000年以降7件7人目。

元主任は2002年1月から05年12月の間、10回にわたり、3人の顧客の定期預金を無断で解約し、計738万円を着服した。借金の返済や生活費などに充てたという。

 6月6日 時事通信



anzenbanks at 07:39|この記事のURL信越 

2009年06月05日

新発田信金、元支店長代理が6700万円着服

新発田信用金庫(新潟県新発田市)は5日、元支店長代理の男性が顧客の預金など約6700万円を着服していたと発表した。信金は発覚直後の2月に懲戒解雇しており、近く県警新発田署に刑事告訴するという。

信金によると、元支店長代理は2002年9月から2009年2月までの間、顧客に「高い金利のキャンペーンがある」などとうその話を持ちかけ、定期預金を途中解約させるなどして着服。新規の預金証書を届ける際は、別の客の預金を解約して穴埋めを繰り返していた。着服した金は「パチンコ代や飲食費に使った」と話しているという。

顧客から2月に「預金証書が届かない」との苦情が寄せられたために発覚した。着服金は約200万円の利息分を含めて既に全額弁済したという。

6月5日 毎日新聞


anzenbanks at 22:35|この記事のURL信越 
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