2009年07月

2009年07月23日

りそな銀行、33万人分の個人情報記載の内部資料を紛失

りそな銀行は22日、顧客延べ33万人分の名前や口座番号などの個人情報を記載した内部資料を紛失したと発表した。

出入金や口座作成時の伝票、現金自動受払機の利用記録などが中心。住所や生年月日が含まれた資料も一部あった。いずれも75年以降の作成で、113支店に保管されていた。現時点で不正利用は確認されておらず、誤って廃棄処分した可能性が高いという。

7月22日 毎日新聞
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トラブル急増。銀行販売の年金保険に注意

銀行が窓口(訪問販売も含む)で販売している個人年金保険を巡るトラブルが急増していると、国民生活センターが22日発表した。

同センターによると、2008年度に全国の消費生活センターに寄せられた相談は477件で、前年度(205件)の約2・3倍に増加した。契約者の7割以上が60歳代以上だった。

鹿児島県の70歳代の女性は昨年8月、銀行の販売員から個人年金保険を勧められた。「元本は必ず返ってくるね」と何度も念を押したが、500万円の変額個人年金保険を契約させられていた。3か月後、問い合わせると「いま解約すると400万円」と言われた。

国民生活センターでは「販売員の説明だけで判断せず、契約締結前交付書面をきちんと確認すること。理解や納得ができなければ、書面に署名や押印はしてはいけない」と注意を呼びかけている。

7月23日読売新聞

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2009年07月17日

大垣共立銀の行員が1450万円着服、FXに使った

大垣共立銀行(岐阜県大垣市)は16日、同県北方町の北方支店に勤務していた男性行員が顧客の預金計約1450万円を着服・流用していたと発表した。本人からの届け出で判明し、調査に対しFX取引(外国為替証拠金取引)に使ったと話したという。同行は懲戒解雇処分とした。

同行によると、行員は4月〜5月、顧客から依頼された普通預金への入金を1日遅らせるなどの手口で、3件約850万円を流用、4件約600万円を着服した。
行員は07年からFX取引を始め、の米大手証券リーマン・ブラザーズの破綻後、相場の大幅な変動により損失が大きくなっていたらしい。

7月16日毎日新聞
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