2009年08月
2009年08月23日
静岡銀行の42歳元行員、200万円詐取容疑で逮捕
顧客の預金口座から200万円をだまし取ったとして、浜松中央署は22日、詐欺の疑いで静岡銀行の元行員(42)同署によると、遊興費に使ったと供述し、容疑を認めているという。
同署の調べでは、容疑者は19日、渉外担当として勤務していた浜松市中区葵東の同行葵町支店で、虚偽伝票を使い、顧客の預金口座から現金200万円を引き出し、だまし取った疑いが持たれている。同署は、同じ顧客の口座から同様手口で犯行を重ね被害総額は約3000万円に上るとみて調べを進めている。
8月23日 産経新聞
同署の調べでは、容疑者は19日、渉外担当として勤務していた浜松市中区葵東の同行葵町支店で、虚偽伝票を使い、顧客の預金口座から現金200万円を引き出し、だまし取った疑いが持たれている。同署は、同じ顧客の口座から同様手口で犯行を重ね被害総額は約3000万円に上るとみて調べを進めている。
8月23日 産経新聞
2009年08月22日
西尾信用金庫、預金945万円着服 29歳職員を告訴
西尾信用金庫(本店・愛知県西尾市)は20日、安城支店得意先係の男性職員が顧客の普通預金や定期預金など945万7340円を着服していたと発表した。職員を10日付で懲戒解雇し、19日に県警西尾署に業務上横領容疑で告訴した。
職員は07年11月〜09年6月、外回り中に顧客16人から現金を預かった際、顧客に預かり証を発行せず、入金しなかったという。職員は「好きなパチンコなどでカードローンや消費者金融から借金し、返済に充てた」と話しているという。職員と両親が全額弁済した。
8月20日 毎日新聞
職員は07年11月〜09年6月、外回り中に顧客16人から現金を預かった際、顧客に預かり証を発行せず、入金しなかったという。職員は「好きなパチンコなどでカードローンや消費者金融から借金し、返済に充てた」と話しているという。職員と両親が全額弁済した。
8月20日 毎日新聞
2009年08月12日
香川銀行行員が4600万円着服 内部調査で発覚
香川銀行(高松市)は12日、支店長代理などを務めた男性行員が客から預金の入金で預かった現金などを着服していたことが内部調査で発覚したと発表した。着服は延べ37件、累計4600万円にのぼり、実質被害額は1300万円。同行は7月31日、この行員を懲戒解雇処分にした。一部について香川県警へ告訴・告発した。
同行によると、この行員は平成13年6月〜今年8月に勤務した5店舗(愛媛県2店舗、香川県1店舗、岡山県2店舗)で、顧客から預かった現金を入金処理せずに着服していたほか、客の預金払戻請求書を偽造するなどして現金をだまし取っていたという。
8月12日産経新聞
同行によると、この行員は平成13年6月〜今年8月に勤務した5店舗(愛媛県2店舗、香川県1店舗、岡山県2店舗)で、顧客から預かった現金を入金処理せずに着服していたほか、客の預金払戻請求書を偽造するなどして現金をだまし取っていたという。
8月12日産経新聞
2009年08月01日
かんぽ生命、支払いミス4万件 民営化以前配当金などで
かんぽ生命保険は31日、民営化以前の年金保険の配当金などの支払いで、4万8319件の過不足があったと発表した。
いずれも計算プログラムのミスが原因という。過払いは3万8665件で最大年53万円。支払い不足は5337件で最大年2万5000円だった。保険金支払い時の所得税(源泉徴収分)の取りすぎも4317件あり、最大で年25万5000円だった。該当者への案内と返金は8月から。不足払いと過徴収分は返金する。過払い分については、回収コストも考慮し、対応を検討する。
7月31日毎日新聞
いずれも計算プログラムのミスが原因という。過払いは3万8665件で最大年53万円。支払い不足は5337件で最大年2万5000円だった。保険金支払い時の所得税(源泉徴収分)の取りすぎも4317件あり、最大で年25万5000円だった。該当者への案内と返金は8月から。不足払いと過徴収分は返金する。過払い分については、回収コストも考慮し、対応を検討する。
7月31日毎日新聞
肥後銀行 預金不正引き出し多発 カード偽造 17口座700万円被害
熊本県警は29日、肥後銀行(本店熊本市)の偽造キャッシュカードを使い、現金自動預払機から勝手に個人の預金が引き出される被害が多発している、と発表した。同行によると、被害は確認されただけで17人(17口座)、約700万円。佐賀、山口、広島の3県と大阪府で引き出された。熊本県警は、何者かが口座のデータを不正に入手し現金を盗んだとみて、窃盗容疑で捜査を始めた。
同行によると、確認できた被害は6月13日から7月27日にかけて。17口座のうち14口座は大阪府で引き出された。1回から複数回に分け、10万9000円から180万円が引き出された。ほとんどでコンビニエンスストアのATMが使われていた。
同行の磁気方式のカードは
1暗証番号
2口座番号
3銀行独自の磁気コード
の3種類の情報が入力されている。県警は、何らかの方法でこれらのデータを入手し、キャッシュカードが偽造された疑いを強め、窃盗容疑のほか支払用カード電磁的記録不正作出の容疑でも捜査している。
2009/07/30付 西日本新聞朝刊
同行によると、確認できた被害は6月13日から7月27日にかけて。17口座のうち14口座は大阪府で引き出された。1回から複数回に分け、10万9000円から180万円が引き出された。ほとんどでコンビニエンスストアのATMが使われていた。
同行の磁気方式のカードは
1暗証番号
2口座番号
3銀行独自の磁気コード
の3種類の情報が入力されている。県警は、何らかの方法でこれらのデータを入手し、キャッシュカードが偽造された疑いを強め、窃盗容疑のほか支払用カード電磁的記録不正作出の容疑でも捜査している。
2009/07/30付 西日本新聞朝刊