大分みらい信金職員、4億円着服、パチンコや借金返済に、懲戒解雇
大分みらい信用金庫(大分県別府市)は22日、男性職員が顧客から預かった約4億1500万円を着服していたと発表した。同信金は職員を15日付で懲戒解雇処分とした。告訴も検討する。
同信金によると、職員は南支店(同市)渉外担当だった2005年11月から09年2月の間、顧客の個人23人と2事業者から預かった現金や売上金など計約4億1500万円を流用。実際の損害額は約4900万円という。着服した金はパチンコや宝くじ購入、借入金返済などに使っていた。
1月22日 時事通信
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