2010年06月
2010年06月29日
信組金庫室から金盗む、元係長逮捕、被害2000万超―新潟
勤務先の金庫室から現金を盗んだとして、新潟県警新潟東署は29日、窃盗容疑で、在日朝鮮人系金融機関ハナ信用組合新潟支店の元融資係長を逮捕した。容疑を認めているという。
容疑者は2005年6月〜09年10月、金庫室から定期積立金など計2250万円を抜き取っていたとされる。内部監査で発覚し、事情を聴いたところ「パチンコや飲食代に使った」などと認めたという。信組は同年12月に懲戒解雇処分とし、県警に刑事告訴した。
6月29日 時事通信
容疑者は2005年6月〜09年10月、金庫室から定期積立金など計2250万円を抜き取っていたとされる。内部監査で発覚し、事情を聴いたところ「パチンコや飲食代に使った」などと認めたという。信組は同年12月に懲戒解雇処分とし、県警に刑事告訴した。
6月29日 時事通信
2010年06月12日
日本振興銀行、検査忌避の疑いで捜索、警視庁
中小企業向け融資を手がける日本振興銀行が金融庁の検査を妨害したとして、警視庁は11日、銀行法違反(検査忌避)の疑いで、同行本社など関係先を家宅捜索した。これに先立ち、金融庁は同行と、検査妨害に関与したとされる役職員らを同罪で警視庁に刑事告発した。
捜査関係者や金融庁などによると、役職員らは同庁が昨年6月〜今年3月に実施した検査で、業務上の大量の電子メールを保管先のサーバーから意図的に削除した疑いが持たれている。
削除されたメールには、出資法で定める上限金利(29.2%)を大きく上回る45.7%の金利で貸し出しを行っていたことを示す内容などが記されていたとされ、振興銀の業務実態を把握するのに影響を及ぼしたという。
金融庁は先月、振興銀に法令違反があったと認定し、一部業務を4カ月間、停止するよう命じる行政処分を出した。
6月11日 産経新聞
捜査関係者や金融庁などによると、役職員らは同庁が昨年6月〜今年3月に実施した検査で、業務上の大量の電子メールを保管先のサーバーから意図的に削除した疑いが持たれている。
削除されたメールには、出資法で定める上限金利(29.2%)を大きく上回る45.7%の金利で貸し出しを行っていたことを示す内容などが記されていたとされ、振興銀の業務実態を把握するのに影響を及ぼしたという。
金融庁は先月、振興銀に法令違反があったと認定し、一部業務を4カ月間、停止するよう命じる行政処分を出した。
6月11日 産経新聞
岡崎信金また2件の着服発覚
岡崎信用金庫(本店・愛知県岡崎市)は11日、男性職員が顧客の預金9275万円を着服、別の男性支店長が4406万円を着服していたと発表した。同支店長は4月に自殺。ほかにも2億2200万円を着服や不正に顧客から借り入れていた疑いがあり、調査している。岡崎信金では2月、元支店渉外次長が100万円を着服したとして詐欺容疑で逮捕され、元支店長が約3000万円を着服して自殺しており、相次いで計4件の不祥事が発覚する事態になった。
6月12日毎日新聞
6月12日毎日新聞