2010年10月
2010年10月31日
信金職員、2600万円着服、客の預金、無断で解約―青森
東奥信用金庫(青森県弘前市)は29日、客の預金約2600万円を着服したとして、30代男性職員を懲戒解雇処分にしたと発表した。親族らが全額弁済する意向で、同信金は告発を見送る方針。
同信金によると、男性は弘前市内の店舗に勤務していた2005年3月から09年11月まで、満期となる客の定期預金の継続手続きをする際、定期を組まずに無断で解約。12人の預金約2600万円を着服したという。
男性は自分の住宅ローンの支払いに充てたり、着服の穴埋めに使ったりしていた。実質的な被害額は約1500万円に上るとされる。
時事通信 10月29日
同信金によると、男性は弘前市内の店舗に勤務していた2005年3月から09年11月まで、満期となる客の定期預金の継続手続きをする際、定期を組まずに無断で解約。12人の預金約2600万円を着服したという。
男性は自分の住宅ローンの支払いに充てたり、着服の穴埋めに使ったりしていた。実質的な被害額は約1500万円に上るとされる。
時事通信 10月29日
2010年10月10日
店長代理が1300万円着服 詐欺対策システムで発覚−徳島信金
徳島信用金庫(徳島市)は8日、川内支店の男性支店長代理が顧客の預金など1302万円を着服し、9月24日付で懲戒解雇したと発表した。振り込め詐欺などへの対策として導入したシステムで発覚したという。
同信金によると、代理は8月下旬〜9月上旬、顧客10人から定期預金のため預かった現金を自分の口座に複数回にわたり振り込んだ。信金では、同一口座への複数回の振り込みや振り込み後の短期間での出金などがあった場合、チェックできるシステムを導入しており、代理の口座で集中して多額の金銭が出入りしていることが判明。追及したところ、着服を認めた。
毎日新聞 10月9日
同信金によると、代理は8月下旬〜9月上旬、顧客10人から定期預金のため預かった現金を自分の口座に複数回にわたり振り込んだ。信金では、同一口座への複数回の振り込みや振り込み後の短期間での出金などがあった場合、チェックできるシステムを導入しており、代理の口座で集中して多額の金銭が出入りしていることが判明。追及したところ、着服を認めた。
毎日新聞 10月9日