2011年07月
2011年07月09日
宮崎太陽銀、顧客情報CD−R紛失 委託警備会社、ATMで交換時
宮崎太陽銀行(宮崎市)は、スーパー「くらし館霧島店」の店舗外ATM(現金自動受払機)で、約800件の取引を記録したCD−R1枚を紛失したと発表した。5月9〜12日に同ATMを利用した顧客のカードに記載されたカナ氏名や口座番号、取引後残高や振込先情報などが記されている。CD−Rを交換する業務を委託していた警備会社が交換の際に紛失したという。警備会社が管理簿に記入しようとして、データがない期間があることに気付いて紛失が発覚した。ATMの駐車場でCD−Rの破片やケースの一部が見つかったため、同行は破損した可能性があるとみている。
同行は「仮に外部に流出したとしても暗号化されており、記録情報の確認は困難で、外部への情報漏えいの可能性は極めて低い」としており、不正利用されたとの連絡はないという。
毎日新聞 7月8日
同行は「仮に外部に流出したとしても暗号化されており、記録情報の確認は困難で、外部への情報漏えいの可能性は極めて低い」としており、不正利用されたとの連絡はないという。
毎日新聞 7月8日