2016年10月
2016年10月20日
佐賀銀行で数千万円盗難。保管庫こじ開け、福岡干隈支店
福岡市城南区干隈の佐賀銀行干隈支店で、現金数千万円が盗まれていたことが同行への取材で分かった。福岡県警に被害を届け出ており、県警が窃盗などの容疑で捜査している。
同行などによると、今月上旬、行員がいない営業時間外の夜間に、現金の保管庫がバールのようなものでこじ開けられ、数千万円がなくなっていた。何者かが侵入し、盗んだ可能性があるという。
毎日新聞 2016年10月20日
同行などによると、今月上旬、行員がいない営業時間外の夜間に、現金の保管庫がバールのようなものでこじ開けられ、数千万円がなくなっていた。何者かが侵入し、盗んだ可能性があるという。
毎日新聞 2016年10月20日
2016年10月15日
三井住友銀詐欺、取引額、1桁多く入力 容疑者意図的に
三井住友銀行を巡る巨額詐欺事件で、電子計算機使用詐欺容疑で逮捕された同行大森支店(東京都大田区)の元副支店長(54)が同行の外貨取引システムでドルを購入する際、意図的に取引額を1桁多く入力していたことが、捜査関係者への取材で分かった。水増しが発覚した場合、「桁数を打ち間違えた」と言い訳するつもりだったといい、警視庁捜査2課が経緯を調べている。
捜査関係者によると、容疑者は成城支店(世田谷区)の課長だった2007年、架空の建設会社名義の口座を使ってドルの購入を開始。システムに水増しした金額を入力し、増額したドルで円を買い戻す不正を繰り返していた。だまし取った総額は約11億円に上るとみられている。
容疑者は実際の取引額より1桁多い金額を入力していたといい、同課の調べに「正規の業務でシステムの入力ミスを修正したことがあり、思いついた。不正が発覚しても、桁数を打ち間違えたと言い訳できると思った」と供述しているという。
同課によると、容疑者は昨年11月〜今年6月、外貨取引のオンラインシステムを不正に操作し、同行から十数回にわたって約166万米ドル(約1億9000万円)を詐取したとして、12日に逮捕された。
詐取した金は借金の返済や子供の教育費、外国為替証拠金取引(FX)などに充てたほか、交際する女性に高級マンションを買い与えるなどしていた。
毎日新聞 2016年10月14日
捜査関係者によると、容疑者は成城支店(世田谷区)の課長だった2007年、架空の建設会社名義の口座を使ってドルの購入を開始。システムに水増しした金額を入力し、増額したドルで円を買い戻す不正を繰り返していた。だまし取った総額は約11億円に上るとみられている。
容疑者は実際の取引額より1桁多い金額を入力していたといい、同課の調べに「正規の業務でシステムの入力ミスを修正したことがあり、思いついた。不正が発覚しても、桁数を打ち間違えたと言い訳できると思った」と供述しているという。
同課によると、容疑者は昨年11月〜今年6月、外貨取引のオンラインシステムを不正に操作し、同行から十数回にわたって約166万米ドル(約1億9000万円)を詐取したとして、12日に逮捕された。
詐取した金は借金の返済や子供の教育費、外国為替証拠金取引(FX)などに充てたほか、交際する女性に高級マンションを買い与えるなどしていた。
毎日新聞 2016年10月14日
2016年10月13日
顧客カードで不正借り入れ=行員を懲戒解雇―長野銀
長野銀行(長野県松本市)は12日、顧客のカードローンを不正利用し計約753万円を借り入れたとして、調査役の男性行員(49)を懲戒解雇したと発表した。
同行によると、行員は本店営業統括部などに勤務していた2010年6月〜16年8月、顧客から入手したカードと暗証番号を使い、計753万2000円を顧客に成り済まして借り入れた。
借り入れた現金は、借金の返済や買い物、旅行などに使っていたという。顧客からの問い合わせを受け発覚した。発覚時の借入残高約491万円は行員が全額弁済した。懲戒解雇は7日付。同行は詐欺容疑での刑事告訴も検討する。
時事通信 2016年10月12日
同行によると、行員は本店営業統括部などに勤務していた2010年6月〜16年8月、顧客から入手したカードと暗証番号を使い、計753万2000円を顧客に成り済まして借り入れた。
借り入れた現金は、借金の返済や買い物、旅行などに使っていたという。顧客からの問い合わせを受け発覚した。発覚時の借入残高約491万円は行員が全額弁済した。懲戒解雇は7日付。同行は詐欺容疑での刑事告訴も検討する。
時事通信 2016年10月12日