2016年11月
2016年11月28日
ATM不正1億円引き出し、3人逮捕
昨年12月に東京や神奈川など7都県のコンビニの現金自動受払機(ATM)で偽造カードを使って総額約1億円が一斉に引き出される事件があり、警視庁組織犯罪対策特別捜査隊は24日、現金を引き出したとして北海道釧路市の無職の容疑者(38)ら3人を窃容疑などで逮捕したと発表した。
今年5月に17都府県のコンビニATMから18億円超が引き出された事件と手口が酷似しており、同隊は関連を調べる。
逮捕容疑は昨年12月27日、東京都品川区のコンビニに設置されたATMで、中米・エサルバドルの銀行が発行するデビットカードのデータを使って偽造したカードで、それぞれ60万円ずつ計180万円を引き出したとしている。容疑者は容疑を否認しているが、他2人は認めているという。
毎日新聞 2016/11/24
今年5月に17都府県のコンビニATMから18億円超が引き出された事件と手口が酷似しており、同隊は関連を調べる。
逮捕容疑は昨年12月27日、東京都品川区のコンビニに設置されたATMで、中米・エサルバドルの銀行が発行するデビットカードのデータを使って偽造したカードで、それぞれ60万円ずつ計180万円を引き出したとしている。容疑者は容疑を否認しているが、他2人は認めているという。
毎日新聞 2016/11/24
2016年11月18日
生カードに磁気テープで偽造。銀聯不正引き出し。
中国の「銀聯(ぎんれん)カード」のデビットカード機能を使ってメガバンクの現金自動預け払い機(ATM)から総額10億円以上が不正に引き出された事件で、引き出しに使われたカードは、データが入力されていない「生カード」に磁気テープを貼り付ける手口で偽造されていたことが捜査関係者への取材でわかった。
5月に17都府県のATMから18億円超が引き出された事件でも同様の偽造カードが使われており、日本のATMが海外の偽造グループの標的になっている可能性がある。
警視庁は今年5〜11月、偽造の銀聯カードを使い、東京都内のATMで不正に現金を引き出したなどとして、住所不定無職の容疑者(22)ら台湾籍の男4人を窃盗などの容疑で逮捕した。
読売新聞 2016/11/18
5月に17都府県のATMから18億円超が引き出された事件でも同様の偽造カードが使われており、日本のATMが海外の偽造グループの標的になっている可能性がある。
警視庁は今年5〜11月、偽造の銀聯カードを使い、東京都内のATMで不正に現金を引き出したなどとして、住所不定無職の容疑者(22)ら台湾籍の男4人を窃盗などの容疑で逮捕した。
読売新聞 2016/11/18