2005年05月17日
東邦銀:ATMに「のぞき見防止フィルム」9月までに全台に
東邦銀行(本店・福島市)は、同行が設置しているATM(現金自動受払機)に「のぞき見防止フィルム」を装着する。保守点検と同時に作業を行い、今年9月までに全588台のATMに設置する予定だ。首都圏の都市銀行などでは実施している銀行もあるが、県内行では初めて。
のぞき見防止フィルムを装着すると、操作パネルを利用者が真上から見る限りは、画面が暗くなる程度でほとんど変わらないが、脇や背中越しにのぞき込もうとしても見えないようになる。暗証番号を盗み見て偽造カードを作り、預金を不正に引き出す事件が首都圏を中心に増加していることから、対策の一環として取り組んでいる。
設置方法は、二重になっている操作画面のタッチパネルと液晶モニターの間に特殊偏光フィルムを挟み込む。すでに作業は始まっており、保守点検が一巡する9月までに装着を終了する。同行のATMは県内外の115店とスーパーなど226コーナーに設置されている。
(毎日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050517-00000128-mailo-l07
のぞき見防止フィルムを装着すると、操作パネルを利用者が真上から見る限りは、画面が暗くなる程度でほとんど変わらないが、脇や背中越しにのぞき込もうとしても見えないようになる。暗証番号を盗み見て偽造カードを作り、預金を不正に引き出す事件が首都圏を中心に増加していることから、対策の一環として取り組んでいる。
設置方法は、二重になっている操作画面のタッチパネルと液晶モニターの間に特殊偏光フィルムを挟み込む。すでに作業は始まっており、保守点検が一巡する9月までに装着を終了する。同行のATMは県内外の115店とスーパーなど226コーナーに設置されている。
(毎日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050517-00000128-mailo-l07