2005年05月29日
阿波銀、偽造・盗難カード被害補償 7月から、上限200万円
阿波銀行は偽造・盗難キャッシュカードによる預金引き出し被害対策として、顧客に責任がないと判断した場合に限って、カード一枚当たり年間二百万円を上限に補償する制度を七月一日から始める。四国内の地銀・第二地銀で偽造・盗難カードの被害補償を定めたのは百十四銀行(高松市)に次いで二行目。
対象となるカードはキャッシュカードとバンクカード、各種ローンカード。被害を補償する期間は、偽造カードは同行に被害届を出す三十日前から、盗難は同じく十日前から届け出当日まで。
顧客に責任があるかどうかの判断は一定の基準によるとしているが、基準の内容は明らかにしていない。阿波銀行は「より一層安心して取り引きをしていただくために対策を強化した」と話している。
県内に本店を置く銀行では、徳島銀行が「現在、補償についての議論が進んでおり、状況を見守っている」としている。
徳島新聞
http://www.topics.or.jp/News/news2005052803.html
対象となるカードはキャッシュカードとバンクカード、各種ローンカード。被害を補償する期間は、偽造カードは同行に被害届を出す三十日前から、盗難は同じく十日前から届け出当日まで。
顧客に責任があるかどうかの判断は一定の基準によるとしているが、基準の内容は明らかにしていない。阿波銀行は「より一層安心して取り引きをしていただくために対策を強化した」と話している。
県内に本店を置く銀行では、徳島銀行が「現在、補償についての議論が進んでおり、状況を見守っている」としている。
徳島新聞
http://www.topics.or.jp/News/news2005052803.html