2005年06月28日

17万人の顧客情報を紛失 福井銀、誤って廃棄か

福井銀行(福井市)は28日、5府県の45店舗で、顧客約17万人分(法人を含む)の氏名や預金残高、融資残高などの個人情報が記載されたマイクロフィルムや記録文書を紛失したと発表した。

福井銀は「これまでに顧客からの照会や不正使用はなく、誤って廃棄した可能性が高い」と説明している。

福井銀によると、紛失したのは1986年から2004年まで19年間の、本店を含む福井県内の38店舗、石川県内の4店舗、富山県、滋賀県、大阪府のそれぞれ1店舗の顧客情報。顧客との取引状況が記載された文書の紛失が約12万人分で、最も多かった。この文書には電話番号や口座番号の情報も含まれていた。
(共同通信)
anzenbanks at 23:33│Comments(0)TrackBack(0)北陸 

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