2005年06月28日
情報漏えい対策を強化−百十四銀
百十四銀行(香川)は二十四日、四月施行の個人情報保護法に沿った対策として、行内のパソコン約千八百台に情報漏えい防止のソフトなどを導入したと発表した。融資先の社名や返済額などを記録したフロッピーディスク(FD)の使用履歴などを把握できるシステムを構築し、二重三重に情報の流出を食い止める。本格運用は二十七日から。
主な対策として、現在原則禁止しているFDやCD―ROMなどの記憶媒体の使用をソフトの導入でさらに制限。使用する際は、使う時間を申告した上で端末番号や個人のID番号などを入力、翌日に担当の管理職が使用一覧をチェックする。
また、本部や営業店ごとに設置していたサーバーを一カ所に集約。それぞれで保管していたワード、エクセルなどの情報ファイルを暗号化して一元管理し、すべてのアクセス履歴が分かるようにする。プリンターも更改し、用紙が紛失した際に使用者や使用端末などが分かるよう各情報を暗号化して用紙に透かし印字する。総事業費は二億四千万円。
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個人情報保護法と情報漏洩-安全関連リンク集
主な対策として、現在原則禁止しているFDやCD―ROMなどの記憶媒体の使用をソフトの導入でさらに制限。使用する際は、使う時間を申告した上で端末番号や個人のID番号などを入力、翌日に担当の管理職が使用一覧をチェックする。
また、本部や営業店ごとに設置していたサーバーを一カ所に集約。それぞれで保管していたワード、エクセルなどの情報ファイルを暗号化して一元管理し、すべてのアクセス履歴が分かるようにする。プリンターも更改し、用紙が紛失した際に使用者や使用端末などが分かるよう各情報を暗号化して用紙に透かし印字する。総事業費は二億四千万円。
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