2005年09月18日
瀬戸信金が生体認証カード発行 不正防止策として
瀬戸信用金庫(愛知県瀬戸市)は16日、キャッシュカードの偽造・盗難による不正利用の被害防止対策として、手のひらの静脈で本人確認する「生体認証機能付きIC(集積回路)キャッシュカード」を10月20日から発行すると発表した。
手のひらの静脈に関する情報をカードのICチップに登録しておき、現金自動預払機(ATM)を利用する際、読み取り機に手のひらをかざして照合する仕組み。富士通の認証技術を採用した。瀬戸信金によると、東海3県に本店を置く金融機関で、生体認証カードの発行は初めてという。
ICと現行の磁気データの併用カードで、普通預金と貯蓄預金が対象になる。生体認証は当初、41店舗のATM44台で利用可能。順次、取り扱いを拡大する。来年3月末まではキャンペーン期間として発行手数料は無料。4月以降は手数料1050円がかかる。
(中日新聞)
通帳、印鑑の盗難被害に関するリンク集
キャッシュカードのトラブル、盗難被害や偽造事件
現金自動支払機に関連した犯罪、トラブル
手のひらの静脈に関する情報をカードのICチップに登録しておき、現金自動預払機(ATM)を利用する際、読み取り機に手のひらをかざして照合する仕組み。富士通の認証技術を採用した。瀬戸信金によると、東海3県に本店を置く金融機関で、生体認証カードの発行は初めてという。
ICと現行の磁気データの併用カードで、普通預金と貯蓄預金が対象になる。生体認証は当初、41店舗のATM44台で利用可能。順次、取り扱いを拡大する。来年3月末まではキャンペーン期間として発行手数料は無料。4月以降は手数料1050円がかかる。
(中日新聞)
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