2005年09月22日

播州信金 手の静脈で本人確認

播州信用金庫(姫路市)は、手のひらの静脈で本人確認する生体認証技術を採用したキャッシュカードを発行し、二十八日から運用する。兵庫県内に本店を置く金融機関では初の導入。

カードにIC(集積回路)チップを内蔵し、事前に本人の手のひらの静脈情報を登録。使用する際は、カードを現金自動預払機(ATM)に差し込んで認証装置に手をかざし、本人確認する。手のひらの静脈は、人によって異なる。本人確認の情報としては指紋が多用されているが、指を押しつける行為に抵抗感のある使用者もおり、認証装置に接触せず本人確認ができる機器を導入した。

個人の普通、貯蓄預金が対象。利用できる店舗は当面、姫路市駅前町の駅前支店だけだが、年内に約二十支店、将来的には県内全五十五店舗に広げる方針。
神戸新聞ニュース

通帳、印鑑の盗難被害に関するリンク集


キャッシュカードのトラブル、盗難被害や偽造事件


現金自動支払機(ATM)に関連した犯罪、トラブル

anzenbanks at 22:49│Comments(1)TrackBack(1)中国 | ニュース

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1. 携帯電話で預金を守る  [ ひめナビブログ ]   2005年10月22日 23:55
銀行のATMで暗証番号を盗撮する事件が話題になっています。 ATMに隠しカメラ UFJ銀行、暗証番号盗撮か(asahi.com) 東京三菱銀行などの大手だけでなく、最近では信用金庫でも生体認証を導入したり、キャッシュカードをIC化する動きが見られます。 ばん...

この記事へのコメント

1. Posted by 通行人   2005年09月23日 08:12
3 これはいい

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