2005年09月24日
常陽銀行、56件分の顧客情報盗まれる
常陽銀行(本店・水戸市)は24日、利根支店の行員が車上荒らしに遭い、同支店の顧客である法人、個人計56件分の名前や住所、預金や貸出金の取引状況などが記載された書類が盗まれたと発表した。
同行によると、盗まれたのは20日夜。営業係の男性行員が、茨城県龍ヶ崎市内で同僚と飲食後、店先に止めていた通勤用の乗用車に戻ったところ、後部の窓ガラスが割られ、書類を入れたカバンがなくなっていた。行員は同日、竜ヶ崎署に通報し、同署で窃盗事件として調べている。
盗まれた書類は、一部を除き、内部規定で「持ち出し禁止」だったが、無断で持ち出していた。行員は、「担当になった取引先の勉強のために持ち出した」と話しているという。
(読売新聞)
同行によると、盗まれたのは20日夜。営業係の男性行員が、茨城県龍ヶ崎市内で同僚と飲食後、店先に止めていた通勤用の乗用車に戻ったところ、後部の窓ガラスが割られ、書類を入れたカバンがなくなっていた。行員は同日、竜ヶ崎署に通報し、同署で窃盗事件として調べている。
盗まれた書類は、一部を除き、内部規定で「持ち出し禁止」だったが、無断で持ち出していた。行員は、「担当になった取引先の勉強のために持ち出した」と話しているという。
(読売新聞)