2005年10月01日

十八銀行:指一本で不正防止 「指静脈認証装置」を導入−全国初、長崎

十八銀行(長崎市)は指の静脈を利用して本人かどうかを確認する「指静脈認証装置」を導入し、21日、装置を使った生体認証普通預金「バイオガード」の取り扱いを始めた。預金引き出しの際、本人の来行が必要で、同行は「通帳盗難による不正防止などに効果がある」とPRしている。

同行によると、指の静脈の並び方には人によって固有の特徴があり、専用の装置に指をかざして、本人の確認をする。指静脈を利用した認証装置の導入は全国で初めて。

導入はこの日の本店を皮切りに、10月20日からは、県内の主要支店(佐世保、諫早、大村、島原、福江、壱岐、対馬)にも拡大する予定。口座開設時に100万円以上の預け入れが必要で、残高が1000万円未満の預金に対しては口座維持手数料が必要。
(毎日新聞)

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anzenbanks at 06:59│Comments(0)TrackBack(0)九州 | ニュース

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