2005年10月22日

郵貯ATM:撤去へ 早くも民営化波及!?−佐久の2カ所 長野

郵政法案成立日に通知。
長野県佐久市のJR佐久平駅と、同市中込のショッピング店に設置された郵便貯金のATM(現金自動受払機)が、来年1月いっぱいで撤去されることが20日分かった。「利用効率が悪いための『リストラ』」が主な理由だが、設置場所の管理者側にはいずれも郵政民営化法案が成立した今月14日に、撤去の通知があったという。タイミングのいい通知に「民営化の先取り?」と、いぶかる声が出ている。

日本郵政公社信越支社(長野市)の貯金事業部業務課長は「利用が伸び悩び、基準に満たないATMの設置を見直している。利用されている人には不便をおかけするが、より利用が見込める場所に移すためで理解をお願いしたい」と話している。県内では今年4月以降に2台を撤去。年度内に佐久市内の2カ所以外にも、長野市内などで2台を撤去する予定だという。
(毎日新聞)
anzenbanks at 08:20│Comments(0)TrackBack(0)郵政 | ニュース

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