2005年10月31日
ATM盗撮カメラ、愛知のUFJ銀3か所でも発見
首都圏のUFJ銀行のATM(現金自動預け払い機)に盗撮用の小型カメラが仕掛けられた事件で、愛知県半田市と岡崎市内の同行ATM3か所でも同様にカメラが仕掛けられていたことが31日、愛知県警の調べでわかった。県警は首都圏の事件との関連を調べている。
カメラが仕掛けられていたのは、いずれもスーパー敷地内に設置された無人ATM。岡崎市では24日、半田市では31日に、ATMに両面テープで張り付けた黒っぽいケースを利用者が発見し、岡崎署員らがケース内のカメラと、映像の無線送信機などを押収した。
半田市では30日に、31日とは別のATMで、同市内の女性会社員が、ATMに付けられたケースからカメラのレンズが出ているのを見つけたが、直後に東南アジア系外国人とみられる20歳代後半から30歳代の男が、ケースをはぎ取って持ち去った。防犯カメラには、この女性がケースを見つける数分前に、外国人風の男3人がATMの前で不審な動きをしている映像が映っていた。
岡崎市でも外国人風の男2人の姿が映っていたといい、県警で映像の分析を進めている。
(読売新聞)
カメラが仕掛けられていたのは、いずれもスーパー敷地内に設置された無人ATM。岡崎市では24日、半田市では31日に、ATMに両面テープで張り付けた黒っぽいケースを利用者が発見し、岡崎署員らがケース内のカメラと、映像の無線送信機などを押収した。
半田市では30日に、31日とは別のATMで、同市内の女性会社員が、ATMに付けられたケースからカメラのレンズが出ているのを見つけたが、直後に東南アジア系外国人とみられる20歳代後半から30歳代の男が、ケースをはぎ取って持ち去った。防犯カメラには、この女性がケースを見つける数分前に、外国人風の男3人がATMの前で不審な動きをしている映像が映っていた。
岡崎市でも外国人風の男2人の姿が映っていたといい、県警で映像の分析を進めている。
(読売新聞)