2005年12月03日
阿波銀:カード偽造・盗難被害、原則全額補償
阿波銀行は1日、キャッシュカード規定を改定し、個人の利用者を対象に、カードの偽造・盗難被害に対して全額を補償する制度を始めた。顧客が他人に暗証番号を知らせたり、カードを渡すなどの過失があった場合は補償額が減額されたり、支払われない場合がある。
同行ではこれまで、カードの偽造や盗難被害に対して、200万円を上限に補償していたが、06年2月10日から「預金者保護法」が施行されるのに先立ち、同法の趣旨を取り入れて導入した。補償を受けるにあたっては警察に被害届を提出することと、同行からの聞き取り調査などを受けることが補償の条件となる。
(毎日新聞)
同行ではこれまで、カードの偽造や盗難被害に対して、200万円を上限に補償していたが、06年2月10日から「預金者保護法」が施行されるのに先立ち、同法の趣旨を取り入れて導入した。補償を受けるにあたっては警察に被害届を提出することと、同行からの聞き取り調査などを受けることが補償の条件となる。
(毎日新聞)