2005年12月31日
59件の顧客情報が流出 熊本ファミリー銀行 ファクスを誤送信
熊本ファミリー銀行(熊本市)は三十日、ローンを申し込んだ顧客五十九件分の個人情報が流出した、と発表した。
流出したのは同行山鹿支店(熊本県山鹿市)が取り扱った事業ローンの「保証依頼書」。二十一日に、同支店から東京の保証会社に書類をファクスしたが二十七日になって届いていないことが判明。支店の短縮ダイヤルに登録した保証会社の番号が間違っていたことが分かった。
書類には事業ローンを申し込んだ法人五十件と個人九件の名前と住所、電話番号が記載されていた。誤送信先の番号は市外局番が「092」で始まる福岡市周辺の番号だが、送信先は特定できていないという。
(西日本新聞)
流出したのは同行山鹿支店(熊本県山鹿市)が取り扱った事業ローンの「保証依頼書」。二十一日に、同支店から東京の保証会社に書類をファクスしたが二十七日になって届いていないことが判明。支店の短縮ダイヤルに登録した保証会社の番号が間違っていたことが分かった。
書類には事業ローンを申し込んだ法人五十件と個人九件の名前と住所、電話番号が記載されていた。誤送信先の番号は市外局番が「092」で始まる福岡市周辺の番号だが、送信先は特定できていないという。
(西日本新聞)