2006年01月12日
使い捨てパスワード導入、ネットバンキングで防犯対策―三井住友銀
三井住友銀行は12日、インターネットバンキングサービスで、2月20日から「使い捨てパスワード」による日本の銀行では初めての安全対策を導入すると発表した。
利用者にパスワードを発行する小型の「パスワード生成機」(縦2センチ、横6・8センチ、15グラム)を配布し、ネットバンキング利用時に生成機に表示されたパスワードを打ち込んでもらう仕組み。
生成機は銀行のシステムと同じタイミングで1分ごとにパスワードを更新するため、盗み見られても2度と使えず、現金の不正引き出しなどを防げるという。サービス希望者は、利用料として月105円が必要となる。
(読売新聞 2006/1/12)
利用者にパスワードを発行する小型の「パスワード生成機」(縦2センチ、横6・8センチ、15グラム)を配布し、ネットバンキング利用時に生成機に表示されたパスワードを打ち込んでもらう仕組み。
生成機は銀行のシステムと同じタイミングで1分ごとにパスワードを更新するため、盗み見られても2度と使えず、現金の不正引き出しなどを防げるという。サービス希望者は、利用料として月105円が必要となる。
(読売新聞 2006/1/12)