りそなは2003年11月から補償、盗難キャッシュカード
りそなホールディングスの細谷英二会長は26日記者会見し、盗難キャッシュカードによる預金引き出し被害について、2003年11月の被害にさかのぼって補償すると発表した。
警察への被害届が出されていることなどが条件で、グループのりそな銀行、埼玉りそな銀行、近畿大阪銀行で2月から補償を実施する。
細谷会長はまた、グループ全行の現金自動預払機(ATM)で、指先の静脈パターンを本人確認に用いる生体認証を今年10月に導入することを明らかにした。
(共同通信) 1月26日