2006年02月06日

全銀協、耐震偽装マンション288戸住民に支援策

全国銀行協会は6日、耐震偽装マンションを購入した住民の住宅ローンの返済を最大3年間猶予することを柱とした支援策を加盟行間で申し合わせたと発表した。
対象は、震度5強程度の地震で倒壊する恐れがあり、解体の対象となっている10棟288戸。

具体的には、
1.元金、利息の返済を最大3年間猶予
2.返済期間を最大3年間延長
3.返済猶予期間の金利は可能な限り引き下げる
4.返済方法の変更のための事務手数料を免除
の4項目。

また、マンション再建後に住民から新規のローン申し込みがあった場合には、個々の事情を考慮して融資条件について柔軟に対応するとしている。
耐震偽装マンションの住宅ローンについて、全銀協はこれまで加盟各行に、返済の一部繰り延べなどを申し合わせるだけにとどまっていたが、今回はより具体的な支援策を盛り込んだ。
(読売新聞)2月6日
anzenbanks at 22:25│Comments(0)TrackBack(1)全銀協 

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1. ついつい本音がでちゃいますね(笑)  [ お話の時間 ]   2006年02月06日 22:39
いざバトンを書き、見返してみると欲望丸出しになってしまいました(笑)でもうそ書いたってしょうがないですもんね。

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