2006年02月23日
スキミング事件、4金融機関で800万円被害相次ぐ
四国中央市内で偽造キャッシュカードによるスキミング被害が相次ぎ、四国中央署に22日までに4金融機関から約800万円の被害届が寄せられている。同署は組織的な犯行とみて、窃盗などの疑いで調べている。
調べによると被害は17日以降に集中。預金者が残高不足に気づき、通報した。金融機関によると、被害額は伊予銀行10件約770万円、愛媛銀行2件約6万円、川之江信用金庫1件約22万円、東予信用金庫約36万円。
関係者の話では、カードは同市内の不特定多数が集まる施設でスキミングした上、東京のコンビニエンスストアのATM(現金自動受払機)で、免許証などで暗証番号を推測して偽造カードで引き出したらしい。金融機関は生年月日や電話番号など推測されやすい暗証番号の変更を呼び掛けている。
(毎日新聞) 2月23日
調べによると被害は17日以降に集中。預金者が残高不足に気づき、通報した。金融機関によると、被害額は伊予銀行10件約770万円、愛媛銀行2件約6万円、川之江信用金庫1件約22万円、東予信用金庫約36万円。
関係者の話では、カードは同市内の不特定多数が集まる施設でスキミングした上、東京のコンビニエンスストアのATM(現金自動受払機)で、免許証などで暗証番号を推測して偽造カードで引き出したらしい。金融機関は生年月日や電話番号など推測されやすい暗証番号の変更を呼び掛けている。
(毎日新聞) 2月23日