2006年03月16日
川崎信金職員、住宅金融公庫資金1億8200万円着服
川崎信用金庫の本部審査部調査役の男性職員が、1993年から昨年10月までの間に、住宅金融公庫の資金計1億8200万円を着服していたことが16日わかった。
信金は9日に職員を懲戒解雇、告訴を受けた川崎署は業務上横領事件として調べている。
信金の発表によると、職員は、公庫から信金に住宅ローン貸し付けの要請があったかのように伝票をねつ造、公庫から振り込まれた資金を架空名義で作った自分の口座に入金していたという。
職員は着服した金で、自分の住宅ローンを返済し、自宅を3度リフォームし、国産高級車などを購入。宝くじが当選したら着服金を穴埋めしようと、毎月、5〜10万円分のくじを買っていたという。
(読売新聞) 3月16日
信金は9日に職員を懲戒解雇、告訴を受けた川崎署は業務上横領事件として調べている。
信金の発表によると、職員は、公庫から信金に住宅ローン貸し付けの要請があったかのように伝票をねつ造、公庫から振り込まれた資金を架空名義で作った自分の口座に入金していたという。
職員は着服した金で、自分の住宅ローンを返済し、自宅を3度リフォームし、国産高級車などを購入。宝くじが当選したら着服金を穴埋めしようと、毎月、5〜10万円分のくじを買っていたという。
(読売新聞) 3月16日