2006年06月14日

架空投資被害4億8000万?元近畿大阪銀行員を逮捕

顧客に架空の投資信託への出資話を持ちかけて定期預金を解約させ、約600万円をだまし取ったとして、大阪府警捜査2課は14日、りそなホールディングス(HD)傘下の近畿大阪銀行(大阪市中央区)の元行員を、詐欺容疑で逮捕した。
府警は顧客約40人から総額約4億8000万円を詐取したとみて追及する。
調べでは、中野容疑者は天神橋筋支店(同市北区)勤務だった2004年1月と6月、大阪市内の無職女性ら2人を「投資信託に出資した方が得」などと架空話で誘い、解約させた定期預金計600万円をだまし取った疑い。
(読売新聞) 6月14日
anzenbanks at 22:45│関西 
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