2006年06月28日

ジャパンネット銀、システム一時障害 外部からの攻撃受け

インターネット専業のジャパンネット銀行は27日、サイバー攻撃と呼ばれるネットを通じた外部からの攻撃を受け、午前7時半から約3時間10分にわたって、一般の利用者が同行ホームページに接続したり、送金手続きなどがしにくくなったと発表した。
同行ホームページへの接続数が、システムの許容量を超える毎分数万回に急増。集中する接続は特定のアドレス数個からに限られ、同行がこのアドレスからの接続を禁止したところ、システムは正常に復旧した。
携帯電話やATM(現金自動受払機)による取引に影響はなかった。
接続した人間は特定できていない。同行は刑事告訴も検討する方針。
(毎日新聞) 6月28日
anzenbanks at 06:29│ネットバンク 
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