2006年08月03日
現金振り込み、本人確認の下限10万円超に引き下げへ
金融庁は2日、現金を振り込む際に金融機関に本人確認を義務づける金額の下限を、現行の「200万円超」から「10万円超」に引き下げる関連法の施行令改正案を公表した。
一般からの意見を募った上で、来年1月4日から実施する。
これにより、現金自動預け払い機(ATM)から、10万円超の現金を直接振り込むことはできなくなる。テロ組織への資金流出を防ぐ狙い。
10万円を超える現金を振り込む場合には、銀行窓口で免許証や保険証などを提示し、金融機関が本人確認することが必要となる。
現金自動預け払い機(ATM)を利用する場合でも、キャッシュカードや通帳を使って他の口座に振り込む場合は、口座開設時に本人確認を済ませているため、規制外となる。
(読売新聞) 8月2日
一般からの意見を募った上で、来年1月4日から実施する。
これにより、現金自動預け払い機(ATM)から、10万円超の現金を直接振り込むことはできなくなる。テロ組織への資金流出を防ぐ狙い。
10万円を超える現金を振り込む場合には、銀行窓口で免許証や保険証などを提示し、金融機関が本人確認することが必要となる。
現金自動預け払い機(ATM)を利用する場合でも、キャッシュカードや通帳を使って他の口座に振り込む場合は、口座開設時に本人確認を済ませているため、規制外となる。
(読売新聞) 8月2日
anzenbanks at 06:34│ニュース