2006年10月17日

損保保険料取り過ぎ、大手5社が自主調査へ

大手損害保険5社は16日、火災保険で契約者から保険料を取りすぎたり、介護費用保険などで本来なら免除すべき保険料を受け取っていた疑いがあるとして、近く自主調査に乗り出す方針を明らかにした。ずさんな社内の事務手続きなどが原因と見られる。
損保業界では、自動車保険などで大規模な保険金の不払い問題が発覚し、先月末に金融庁に社内調査の結果を報告したばかりだ。保険料の受け取りにも問題があったことが新たに確認されれば、損保不信が一段と強まる可能性もある。
(読売新聞) 10月17日
anzenbanks at 06:04│損害保険 
最新記事
Archives
訪問者数
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計: