2006年10月20日

信販会社「命の担保」保険金、すでに29億円余支払い

リフォーム会社などと高額なクレジット契約を結んだ高齢者らが、信販会社を受取人とする団体信用生命保険(団信)をかけられていたケースは、8社で約92万6000件あることが20日、経済産業省の緊急調査でわかった。

契約者の死亡により信販会社側が受け取った保険金は、1753件で総額29億円余に上る。経産省は、訪問販売業者がクレジット契約の際、契約者に知らせないまま生保契約を結ばせた場合には行政処分の対象とするよう省令改正する方針。
(読売新聞) 10月20日
anzenbanks at 22:28│信販 
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