2009年05月29日
簡保不払い問題「最終的には30万〜40万件か」、総務相
鳩山総務相は29日の閣議後の記者会見で、旧日本郵政公社時代の簡易生命保険の不払い問題について、「最終的に問題が出てくる可能性があるものは30万件から40万件の間だろう」との見方を示した。
かんぽ生命保険は29日、入院特約の見落としなどで、本来受け取れるはずの金額より少なくなっている可能性が高い契約が約22万3000件にのぼったとの中間報告を公表した。
調査の進捗率は70%の段階といい、最終的には30万〜40万件になるとみられる。かんぽ生命は当初、不払いは最大80万件に達する可能性があるとしていた。
また、契約者から保険金の支払い請求がないなどの理由で「未払い」となっている契約は約21万6000件だった。
5月29日 読売新聞
かんぽ生命保険は29日、入院特約の見落としなどで、本来受け取れるはずの金額より少なくなっている可能性が高い契約が約22万3000件にのぼったとの中間報告を公表した。
調査の進捗率は70%の段階といい、最終的には30万〜40万件になるとみられる。かんぽ生命は当初、不払いは最大80万件に達する可能性があるとしていた。
また、契約者から保険金の支払い請求がないなどの理由で「未払い」となっている契約は約21万6000件だった。
5月29日 読売新聞
anzenbanks at 20:05│郵政