2009年09月15日

和歌山の農協職員を詐欺容疑で逮捕

顧客の定期貯金約200万円を勝手に解約して、作った口座に振り替えたとして、和歌山県警白浜署は15日、有印私文書偽造や詐欺などの疑いで紀南農協組合白浜支所職員の容疑者を逮捕した。同署によると「振り替えた金は使った」と容疑を認めているという。

逮捕容疑は昨年2月、担当する顧客名義の定期貯金証書喪失届を偽造。顧客自身が通帳をなくしたことにして、同じ顧客名義の偽の口座開設申込書と定期貯金解約申込書を作り、勝手に定期貯金約200万円を解約、新たな口座に振り替え入金させたとしている。

9月15日 産経新聞

anzenbanks at 19:18│関西 
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