2011年04月27日
みずほ銀システム障害、金融庁が改善命令へ
みずほ銀行の大規模システム障害を巡り、金融庁は26日、持ち株会社のみずほフィナンシャルグループに対し、銀行法に基づく立ち入り検査に入った。
みずほ銀への検査で、グループ全体の経営管理体制にも問題があるとの見方が強まったためだ。
両社への検査を踏まえ金融庁は、早ければ来月中にも経営責任の明確化などを求める業務改善命令を発動する方針だ。
システム障害は3月15日に発生し、全国の支店で振り込みなどの業務ができなくなった。都内の支店に設けた義援金口座に振り込みが集中したことが原因とみられている。みずほ銀は当初、システムは早期に正常化するとしていた。だが、全ATM(現金自動預け払い機)の停止や窓口業務の制限など、障害は約1週間続いた。
読売新聞 4月27日
みずほ銀への検査で、グループ全体の経営管理体制にも問題があるとの見方が強まったためだ。
両社への検査を踏まえ金融庁は、早ければ来月中にも経営責任の明確化などを求める業務改善命令を発動する方針だ。
システム障害は3月15日に発生し、全国の支店で振り込みなどの業務ができなくなった。都内の支店に設けた義援金口座に振り込みが集中したことが原因とみられている。みずほ銀は当初、システムは早期に正常化するとしていた。だが、全ATM(現金自動預け払い機)の停止や窓口業務の制限など、障害は約1週間続いた。
読売新聞 4月27日
anzenbanks at 06:27│関東