2012年03月10日
信金職員が預金など4億円着服、徳島
徳島信用金庫(徳島市)は9日、営業担当の男性職員が顧客の預金など約4億円を着服したと発表した。7日付で懲戒解雇しており、業務上横領容疑で告訴する方針。
同信金によると、職員は2007年3月〜12年2月、架空口座を開設して消費者ローンの融資を引き出したほか、満期になった定期預金の払い戻しなどを流用し、約90人から約250回にわたり着服した。顧客からの問い合わせで発覚し、実質的な損失額は約1億円になる見込みで、「競艇や先物取引に使った」と話しているという。
時事通信 3月9日
同信金によると、職員は2007年3月〜12年2月、架空口座を開設して消費者ローンの融資を引き出したほか、満期になった定期預金の払い戻しなどを流用し、約90人から約250回にわたり着服した。顧客からの問い合わせで発覚し、実質的な損失額は約1億円になる見込みで、「競艇や先物取引に使った」と話しているという。
時事通信 3月9日
anzenbanks at 08:04│四国