2012年05月08日
架空保険販売で1億円詐取=神戸の代理店主が―日本興亜損保
日本興亜損害保険は8日、同社が業務を委託していた神戸市の損害保険代理店の男性店主(57)が架空の保険商品を販売し、24人の顧客から保険料約1億円をだまし取っていたことが分かったと発表した。同社は、問い合わせ窓口を設置するとともに、刑事告発も検討する。
日本興亜によると、店主は2002年4月に開業。同年6月から架空の積み立て型傷害保険を販売していたとされる。店主は事実関係を認め、「(金は)ほかの事業の失敗の穴埋めに使った」と話しているという。
兵庫県内の女性が今月1日、契約した保険の証書が届かないと問い合わせたことで、店主が金をだまし取っていたことが発覚。代理店は同日付で廃止した。
時事通信 5月8日
日本興亜によると、店主は2002年4月に開業。同年6月から架空の積み立て型傷害保険を販売していたとされる。店主は事実関係を認め、「(金は)ほかの事業の失敗の穴埋めに使った」と話しているという。
兵庫県内の女性が今月1日、契約した保険の証書が届かないと問い合わせたことで、店主が金をだまし取っていたことが発覚。代理店は同日付で廃止した。
時事通信 5月8日
anzenbanks at 20:31│損害保険