事件事故

2005年11月26日

ATM盗撮でUFJ銀行に侵入容疑、指示役ら3人逮捕

UFJ銀行のATM(現金自動預け払い機)コーナーに盗撮用小型カメラが仕掛けられた事件で、警視庁捜査3課は25日、新たに犯行グループメンバーの男女3人を建造物侵入容疑で逮捕した。
一連の事件の逮捕者は4人となった。氏名不詳のメンバー1人も同容疑で逮捕状を取り、行方を追っている。逮捕されたメンバーの1人は東京・品川区のATM盗撮で、すでに逮捕・起訴されている男の「指示役」を務めていた。同課で盗撮の目的を追及するとともに、ほかに主犯格のメンバーがいるとみて、グループの実体解明を急ぐ。
(読売新聞)
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2005年11月23日

偽造の国際郵便で為替換金の疑い ナイジェリア人ら逮捕

偽造の国際郵便為替証書を不正に換金したとして、警視庁は偽造有価証券輸入や詐欺などの疑いで、ナイジェリア人の無職の男ら3人を逮捕した。国際郵便為替証書は海外送金する際に使われる証書で昨年11月以降、偽造の同証書が換金される被害が十都府県で16件発生。警視庁は関連や、海外に大規模な偽造グループがあるとみて調べている。
調べでは、容疑者らは今年5月、ガーナから偽造の米国郵便庁発行の国際郵便為替証書約200枚を隠し入れた郵便小包を日本に発送。同容疑者宅に配送させ、横浜市の郵便局で約190枚を換金し、約1400万円をだまし取った疑い。
(産経新聞)



いろいろな詐欺事件

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2005年11月15日

琉球銀カードでスキミング被害、首都圏のATMで数十万円

琉球銀行は15日、同行の偽造キャッシュカードが使用され、沖縄県在住の顧客の現金が引き出される被害に遭ったと発表した。カードの電磁的記録を読み取って偽造するスキミングによる被害とみられる。同行カードを利用したスキミング被害は初めて。

同行によると、偽造キャッシュカードが使用されたのは10月中旬。首都圏の大手銀行の現金自動預払機(ATM)で数十万円が引き出された。ほぼ同じ時期に同じ顧客の偽造クレジットカードが関東地方の小売店で使用されそうになり、店側の照会で未然に防止された。ATMを使用された銀行が警察署に届けた。 
(時事通信)
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2005年11月10日

高齢者に多い個人年金保険の銀行窓口販売に関するトラブル

個人年金保険とは、保険料を支払って、あらかじめ定められた年齢から年金の支払が開始されるものであり、代表的な私的年金の金融商品である。個人年金保険は2002年10月より銀行での窓口販売(銀行の店舗窓口のほか、銀行員による訪問販売も含む)が解禁されたが、国民生活センターをはじめ全国の消費生活センターに寄せられる「個人年金保険の銀行窓口販売」に関する相談は年々増加傾向にある。

相談事例をみると、
「高齢なため、元本保証のある定期預金を希望していたにもかかわらず、リスクのある変額個人年金保険を強く勧められた」、「銀行で個人年金保険を契約したとは認識していなかったし、そもそも個人年金保険がどういう金融商品なのか分からない」、「契約後クーリング・オフはできないと言われた。

中途解約をしたところ高額な解約手数料がかかり、元本を下回った」など、銀行窓口販売においてリスク説明や適合性原則の遵守が不十分であることに起因するトラブルが多い。また、70歳以上の高齢者の被害や高額な契約金額が特に目立つ。


「個人年金保険の銀行窓口販売」に関する相談は2002年10月から2005年3月までの間に264件寄せられており、増加傾向にある。契約当事者の年代をみると、70歳代が41.3%ともっとも多く、70歳以上の高齢者で約半数(49.0%、)を占めている。

国民生活センター
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2005年11月01日

CD―ROMで勝手に数百万円が送金される、千葉銀行

千葉銀行は1日、同行の名を偽って取引先の法人に送られたCD―ROMを顧客がパソコンにインストールしたところ、勝手に数百万円が送金される不正振り込みが発生した、と発表した。インターネット・バンキングの盲点を突いた新手の「振り込め詐欺」とみられ、千葉県警で詐欺容疑などで捜査している。

新手の「振り込め詐欺」か?
同行広報部によると、CD―ROMが送付されたのは、インターネット上で口座の出入金や残高照会ができる事業者向けサービスを契約している千葉県内の3法人。

3法人には10月、「セキュリティー強化のため」などと説明した文書とCD―ROMが同行のロゴのようなものを印刷した封筒の中に入って送りつけられた。3法人のうち1社がCD―ROMをパソコンにインストールしたところ、後日になって会社の口座から数百万円が知らない相手先に送金されていた。

インターネット・バンキングは、専用のシステムを使わず、既存のネットから金融機関のホームページに接続して手軽に出入金ができる利点があり、同行の取引先でも約6000事業者が利用している。3法人以外にCD―ROMが届けられた顧客はない様子で、同行では「顧客の個人情報が流出したのではなく、ネットの盲点を突いた新手の詐欺ではないか」と話している。
同行では1日から「ソフトウエアのCD―ROMを送ることは一切ない」と顧客に注意を呼び掛けている。
(毎日新聞)

通帳、印鑑の盗難被害に関するリンク集


キャッシュカードのトラブル、盗難被害や偽造事件


いろいろな詐欺事件


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UFJ銀ATM小型カメラ、4都県で盗撮52か所・延べ122回

UFJ銀行のATM(現金自動預け払い機)に盗撮のための小型カメラなどが仕掛けられた事件で、同行は1日、今年8月以降に東京、埼玉、神奈川、千葉の4都県計52か所の無人ATMコーナーで、延べ122回にわたり、暗証番号などが盗撮された可能性があると発表した。

預金の引き出しなどの被害は確認されていない。約1か月半にわたって、ほぼ連日盗撮されていたうえ、複数のATMで同時に盗撮されていた疑いもあることなどから、同行から連絡を受けた警視庁捜査3課では、大規模な組織による犯行との見方を強めている。

同行では、全国のATMコーナーについて、防犯カメラの映像などをチェック。その結果、4都県にある計615か所のATMコーナーの約8%にあたる52か所で、小型カメラを設置している不審な人物が映るなどしていたことがわかった。
同行によると、盗撮されたとみられるのは8月29日〜先月13日で、盗撮された可能性のある時間帯に計約5900人がATMを利用していた。
都県別では、盗撮の可能性があるATMコーナーは都内が最も多く、JR神田駅南口や水道橋駅前など36か所に及んだ。

埼玉県は南越谷駅前など9か所。神奈川県は関内駅前など4か所、千葉県は南行徳駅前など3か所だった。このうち25か所のATMでは、2回以上にわたって盗撮された可能性があり、東京の神田駅南口のATMでは、8月30日〜先月8日に計13回にもわたって盗撮された疑いがある。また、同時刻に2〜3か所のATMで盗撮されていたとみられるケースは、計約30回に上った。

一方、同行は、東京都港区のATMコーナーで盗撮用の小型カメラを発見してから約40日後の先月18日に事態を公表したが、1日の発表では、発見から事態の公表までの間に計86回も盗撮が行われた疑いのあることがわかった。同行広報部は「ATMコーナー内で注意を呼び掛けるポスターを張るなど適切に対処していた」としている。

同行では、盗撮された可能性のある利用者に直接連絡を取り、暗証番号の変更などを呼び掛けている。問い合わせは、同行コールセンター(0120・835・024)まで。
(読売新聞)
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2005年10月31日

ATM盗撮カメラ、愛知のUFJ銀3か所でも発見

首都圏のUFJ銀行のATM(現金自動預け払い機)に盗撮用の小型カメラが仕掛けられた事件で、愛知県半田市と岡崎市内の同行ATM3か所でも同様にカメラが仕掛けられていたことが31日、愛知県警の調べでわかった。県警は首都圏の事件との関連を調べている。

カメラが仕掛けられていたのは、いずれもスーパー敷地内に設置された無人ATM。岡崎市では24日、半田市では31日に、ATMに両面テープで張り付けた黒っぽいケースを利用者が発見し、岡崎署員らがケース内のカメラと、映像の無線送信機などを押収した。

半田市では30日に、31日とは別のATMで、同市内の女性会社員が、ATMに付けられたケースからカメラのレンズが出ているのを見つけたが、直後に東南アジア系外国人とみられる20歳代後半から30歳代の男が、ケースをはぎ取って持ち去った。防犯カメラには、この女性がケースを見つける数分前に、外国人風の男3人がATMの前で不審な動きをしている映像が映っていた。
岡崎市でも外国人風の男2人の姿が映っていたといい、県警で映像の分析を進めている。
(読売新聞)
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2005年10月18日

UFJ銀の3都県ATM、隠しカメラは10数カ所に

0e33fb92.jpgUFJ銀行の現金自動預払機(ATM)で隠しカメラが見つかった問題で、カメラが置かれていたのは東京、千葉、埼玉3都県の10数カ所に上ることが18日、同行の調査で分かった。同行は利用者が入力したキャッシュカードの暗証番号を盗み撮りし、暗証番号が判明したカードをひったくったり、カード情報をスキミング(読みとり)したりして現金を引き出そうとしたとみている。

UFJ銀行広報部や警視庁の調べによると、10数カ所のうち港区六本木など都内2カ所で、小型の隠しカメラが見つかった。ATM正面に置かれたローンのチラシを入れる箱に入っていた。箱は底に穴が開けられ、利用者がATMを操作する手元を撮影できるようになっていた。
残る3都県計10カ所余りでは、映像を受信する装置が見つかったほか、防犯カメラに不審な人物が小型カメラを設置する様子などが写っていた。
(共同通信)
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2005年08月31日

無認可共済とは?-トラブル避けるためのまめ知識

(共済の種類)
1.根拠法のある共済(いわゆる認可共済)
2.根拠法のない共済(いわゆる無認可共済-※違法ではありません。)
の2つがあります。
認可共済は、農業協同組合法、水産業協同組合法、消費生活協同組合法など7つの法律に基づいて、農業協同組合、漁業協同組合、生活協同組合などが実施しています。一方、法的根拠なしに「共済」の名称を用いている団体には、上記のような法的義務はありません。


共済とは?
http://www.saveinfo.or.jp/kinyu/guide/hoken3.html#i1

根拠法のある共済は、法令等によって組合員になることができる人、実施できる共済の種類、共済掛金、準備金の積立、資金の運用方法などが厳格に定められています。

一方、法的根拠なしに共済には、上記のような法的義務はありません。
無認可共済は、それ自体は違法なことではありませんが、保険業法は適用されないと解されており、個別の法律もないことから、適切に共済金が支払われるのか?万一経営破綻した際の加入者保護が図られるのか?など、信用性に不安を感じる消費者も少なくないようでです。
中には、マルチ商法的な勧誘方法を用いて販売するケースも見受けられています。


無認可共済に加入するのチエックポイント
1.集めた掛金の運用方法や共済金支払いの実績や財務に関わる情報がきちっと開示されているか?
2.不適切な販売方法を行っていないか?契約条項のうち重要な事項を告げない、配当など運用結果しだいで金額が変動する可能性があることについて、断定的な判断を提供しているか?
など、加入する際にはしっかりと内容を確認することをおすすめします。


オレンジ共済事件 被害者の多くは高齢者

金融商品そのほか




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2005年08月11日

死亡の行員が9千万円横領、訃報で顧客問い合わせ発覚-北国銀行

北国銀行(金沢市)は10日、6月に死亡した支店長代理の男性行員が2001年2月から05年5月までの間に、顧客からだまし取った預金払戻請求書を使うなどの手口で、35回にわたり5世帯計8人の預金計約9000万円を横領していたと発表した。
新聞の訃報欄で男性行員の死亡を知った顧客から「この行員に預けた金はどうなったのか」と問い合わせがあり、内部調査で不正が発覚した。

同行によると、男性行員は金沢中央支店などで渉外担当の支店長代理だった間、顧客に「書き損じた」などとうそを言って払戻請求書を出し直させたり、預かり証を偽造したりしていた。横領した金は競馬などの遊興費に充てたとみられている。
(共同通信)
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