東北
2008年01月19日
元東邦銀行員を逮捕、客の預金2000万円詐取−宮城県警
東邦銀行(福島市)の顧客の預金を着服したとして、宮城県警は15日、詐欺、有印私文書偽造・同行使の疑いで、元同行仙台支店行員を逮捕した。「知人に融資した」と容疑を認めているという。
容疑者は2006年、普通預金払戻請求書に勝手に顧客情報を書き込み、同行仙台支店から現金2000万円をだまし取った疑い。
1月15日 時事通信
容疑者は2006年、普通預金払戻請求書に勝手に顧客情報を書き込み、同行仙台支店から現金2000万円をだまし取った疑い。
1月15日 時事通信
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2007年07月28日
きらやか銀元行員逮捕=顧客の預金勝手に解約−被害700万円超か・山形県警
殖産銀行(現きらやか銀行、本店山形市)の支店で顧客の預金約60万円を勝手に解約して引き出したとして、山形県警は、窃盗などの疑いで、元きらやか銀行の主任を逮捕した。
同行の内部調査では、顧客12人が被害に遭い、被害総額約715万円に上るという。
7月23日 時事通信
同行の内部調査では、顧客12人が被害に遭い、被害総額約715万円に上るという。
7月23日 時事通信
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2007年07月11日
行員が1億2千万円着服、4年間で100回超、東邦銀行
東邦銀行(福島市)は11日、仙台支店の男性行員が総額約1億2000万円を着服したとして、同日付で懲戒解雇したと発表した。行員は発覚を免れるため、自転車操業的に着服と穴埋めを繰り返していたが、約2700万円は穴埋めできていないという。
行員は100回超にわたり取引先から集金した金などを着服。うち2000万円は、仙台支店が融資困難と判断した複数の取引先に融通したほか約700万円を生活費に充てていたという。
7月11日 時事通信
行員は100回超にわたり取引先から集金した金などを着服。うち2000万円は、仙台支店が融資困難と判断した複数の取引先に融通したほか約700万円を生活費に充てていたという。
7月11日 時事通信
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2007年06月16日
事故装い共済金詐取、JA共済連元職員を逮捕−宮城県警
交通事故を装い共済金約70万円をだまし取ったとして、仙台中央署は13日までに、電子計算機使用詐欺容疑で、全国共済農業協同組合連合会職員だった容疑者を逮捕した。容疑を認めているという。
JA共済連本部と宮城県本部は4月、共済金1180万円を詐取したとして同容疑者を同署に告訴。
6月13日 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070613-00000089-jij-soci
JA共済連本部と宮城県本部は4月、共済金1180万円を詐取したとして同容疑者を同署に告訴。
6月13日 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070613-00000089-jij-soci
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2007年02月06日
農協職員が6100万円横領、顧客の定期貯金を無断解約
岩手中央農協は6日、盛岡市内の支所に勤務していた男性主任が顧客の定期貯金を勝手に解約するなどして、計約6100万円を横領していたと発表した。弁護士と相談し、刑事告訴するか検討している。
横領した金は遊興費や借金の返済などに充てていたという。
2月6日 時事通信
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2006年08月26日
みちのく銀行返金ミス、76件分計399万円、住宅融資保険付き融資
みちのく銀行(本店青森市)は23日、住宅金融公庫が保証する住宅融資保険付き融資を繰り上げ返済した顧客に対し、事務手続きミスによって、本来ならば返金しなければいけない保険料の減額分を返金していなかったと発表した。発覚したミスは76件計約399万円。同行は顧客に謝罪するとともに、利息分を含めて全額返金する。
住宅融資保険付き融資は、利用者が返済不可能になった場合に備え、公庫が金融機関側に支払う保険が付いている。利用者が融資を繰り上げ返済した場合、公庫の保険料も減額され、利用者に減額分が返金される。
同行によると、昨年11月に公庫から保険料の定期請求があったため、行内で確認作業をしたところ、減額分を返金していないケースが1件見つかった。さらに、資料が保管されている過去10年分までさかのぼって調べて計76件のミスが分かった。担当行員が、公庫に送付しなければいけない通知書を作成し忘れていたという。
(毎日新聞) 8月25日
住宅融資保険付き融資は、利用者が返済不可能になった場合に備え、公庫が金融機関側に支払う保険が付いている。利用者が融資を繰り上げ返済した場合、公庫の保険料も減額され、利用者に減額分が返金される。
同行によると、昨年11月に公庫から保険料の定期請求があったため、行内で確認作業をしたところ、減額分を返金していないケースが1件見つかった。さらに、資料が保管されている過去10年分までさかのぼって調べて計76件のミスが分かった。担当行員が、公庫に送付しなければいけない通知書を作成し忘れていたという。
(毎日新聞) 8月25日
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2006年06月15日
NTTデータ元社員・不正引き出し被告、起訴事実認める
銀行のコンピューターシステム運用責任者が偽造カードを使って現金を不正に引き出した事件で、不正作出私電磁的記録供用と窃盗の罪に問われた住所不定、元NTTデータ社員の初公判が14日、仙台地裁で開かれ、被告は起訴事実を全面的に認めた。
検察側は冒頭陳述で「被告は株取引や競馬で生じた借金を返済するため、偽造カードを作成する機械などをインターネットで購入した上で、不正引き出しを行った」と説明。「貸し付け可能額がネットで確認できるクレジット会社を狙った」と述べた。
起訴状などによると、被告は仙台銀行のATM(現金自動受払機)利用者のカード情報や暗証番号を持ち出して偽造カードを作成。昨年10月7日、仙台市青葉区内の都銀3行のATMで20回にわたってキャッシングし、計1424万円を盗み出した。
被告は昨年1〜2月と今年2月にも、同様の手口で計約2480万円を引き出した疑いで仙台地検に追送検されている。
(毎日新聞) 6月15日
検察側は冒頭陳述で「被告は株取引や競馬で生じた借金を返済するため、偽造カードを作成する機械などをインターネットで購入した上で、不正引き出しを行った」と説明。「貸し付け可能額がネットで確認できるクレジット会社を狙った」と述べた。
起訴状などによると、被告は仙台銀行のATM(現金自動受払機)利用者のカード情報や暗証番号を持ち出して偽造カードを作成。昨年10月7日、仙台市青葉区内の都銀3行のATMで20回にわたってキャッシングし、計1424万円を盗み出した。
被告は昨年1〜2月と今年2月にも、同様の手口で計約2480万円を引き出した疑いで仙台地検に追送検されている。
(毎日新聞) 6月15日
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2006年05月18日
福島銀で1億6000万紛失、元契約社員が行方不明
福島銀行(本店・福島市)は18日、郡山支店で現金1億6000万円が紛失したと発表した。
4月18日の月例検査で、残高と帳簿の金額が合わないことから判明。内部調査の結果、支店内の者が着服などした可能性が高いとして、郡山署に届け出た。
同支店では、検査当日の夕方から、現金自動預け払い機(ATM)の現金補てんなどを行う責任者だった元契約社員の男性が行方不明になっており、同署は、元契約社員が何らかの事情を知っている可能性があるとみて調べている。
元契約社員は、無断欠勤を理由に5月15日付で解雇された。
(読売新聞) 5月18日
4月18日の月例検査で、残高と帳簿の金額が合わないことから判明。内部調査の結果、支店内の者が着服などした可能性が高いとして、郡山署に届け出た。
同支店では、検査当日の夕方から、現金自動預け払い機(ATM)の現金補てんなどを行う責任者だった元契約社員の男性が行方不明になっており、同署は、元契約社員が何らかの事情を知っている可能性があるとみて調べている。
元契約社員は、無断欠勤を理由に5月15日付で解雇された。
(読売新聞) 5月18日
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2006年04月05日
みちのく銀行、行員また着服、3人が計86万円
みちのく銀行は、行員ら3人が預金や約束手形など約86万1000円分を着服していたと発表した。同行は昨年5月、行員の不祥事を隠したとして東北財務局から3度目の業務改善命令を受けていた。
しかし今年1月には元行員ら2人による預金計250万円の着服が発覚し、今回で改善命令後の着服表面化は計5人となる。
(毎日新聞) 4月4日
しかし今年1月には元行員ら2人による預金計250万円の着服が発覚し、今回で改善命令後の着服表面化は計5人となる。
(毎日新聞) 4月4日