信越

2020年12月20日

郵便局の『窓口営業部長』 職場金庫から7000万円盗んだ疑いで逮捕 ダイヤル番号知る立場を悪用か

19日、長野県佐久市の郵便局の金庫から現金7000万円を盗んだとして、この郵便局に勤める45歳の男が逮捕されました。
窃盗などの疑いで逮捕されたのは、佐久郵便局に勤める長野市の容疑者45歳。容疑者は19日午前2時40分頃、佐久郵便局に侵入し、金庫にあった現金7000万円を盗んだ疑いです。
当時、郵便局には人はおらず、警察は、防犯カメラの映像などから容疑者を割り出して逮捕しました。
容疑者は、「間違いありません」と容疑を認めているということです。

日本郵便信越支社によりますと、容疑者は窓口営業部長でした。金庫はダイヤルと鍵を組み合わせるタイプだったということですが、容疑者はダイヤル番号を知る立場だったということです。

2020/12/20NBS長野放送

anzenbanks at 13:00|この記事のURL

2011年12月29日

競馬や借金返済に。農協職員が9400万円着服

長野県佐久市の佐久浅間農協は29日、支所金融課の渉外担当だった男性職員が組合員43人から定期貯金などとして預かった現金9390万円を着服していたと発表した。
同農協はこの職員を同日付で懲戒解雇とし、業務上横領容疑などでの刑事告訴も検討している。

同農協によると、この職員に現金を預けた組合員から10月末に「定期貯金の証書が届かない」との問い合わせがあり、約4000万円の着服が発覚。その後の調査で、2009年10月から今年10月末までに、預かった現金を一部だけ入金するなどの手口で、さらに5000万円以上を着服していたことが判明した。発覚を防ぐために流用した分を含めると、被害額は1億8750万円に上り、競馬や借金の返済に使ったと話しているという。


読売新聞 12月29日

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2010年06月29日

信組金庫室から金盗む、元係長逮捕、被害2000万超―新潟

勤務先の金庫室から現金を盗んだとして、新潟県警新潟東署は29日、窃盗容疑で、在日朝鮮人系金融機関ハナ信用組合新潟支店の元融資係長を逮捕した。容疑を認めているという。

容疑者は2005年6月〜09年10月、金庫室から定期積立金など計2250万円を抜き取っていたとされる。内部監査で発覚し、事情を聴いたところ「パチンコや飲食代に使った」などと認めたという。信組は同年12月に懲戒解雇処分とし、県警に刑事告訴した。 


6月29日 時事通信
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2010年02月19日

第四銀行員が900万円着服、借金返済に、懲戒免職−新潟

第四銀行は19日、糸魚川支店に勤務していた40代の女性行員が、現金自動預払機(ATM)補充用の現金など計900万円を着服したため、12日付で懲戒免職処分にしたと発表した。既に全額弁済されており、同行は女性を告訴しない方針。

同行によると、女性は同支店で、店内で扱う現金の管理を1人で担当。2007年6月から今年1月までの間、計7回にわたりATMに補充する現金の一部を抜き取るなどして着服、借金の返済や生活費に充てていた。


2月19日 時事通信
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2009年06月07日

農協元主任、740万円着服で解雇、過去9年で発覚7人目−新潟

新津さつき農業協同組合(新潟市秋葉区)は6日、顧客の定期預金計約740万円を着服したとして、元男性主任を同日付で懲戒解雇したと発表した。近く刑事告訴する方針。同農協によると、着服発覚は2000年以降7件7人目。

元主任は2002年1月から05年12月の間、10回にわたり、3人の顧客の定期預金を無断で解約し、計738万円を着服した。借金の返済や生活費などに充てたという。

 6月6日 時事通信



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2009年06月05日

新発田信金、元支店長代理が6700万円着服

新発田信用金庫(新潟県新発田市)は5日、元支店長代理の男性が顧客の預金など約6700万円を着服していたと発表した。信金は発覚直後の2月に懲戒解雇しており、近く県警新発田署に刑事告訴するという。

信金によると、元支店長代理は2002年9月から2009年2月までの間、顧客に「高い金利のキャンペーンがある」などとうその話を持ちかけ、定期預金を途中解約させるなどして着服。新規の預金証書を届ける際は、別の客の預金を解約して穴埋めを繰り返していた。着服した金は「パチンコ代や飲食費に使った」と話しているという。

顧客から2月に「預金証書が届かない」との苦情が寄せられたために発覚した。着服金は約200万円の利息分を含めて既に全額弁済したという。

6月5日 毎日新聞


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2009年04月16日

第四銀行員、客の預金着服、被害計560万、懲戒解雇処分

第四銀行(本店新潟市)は16日、栃尾支店の男性行員が客の定期預金など計560万円を着服していたと発表した。男性は6日付で懲戒解雇処分となった。
男性は同支店の営業係主任だった2007年5月から09年3月までの間、客4人の定期預金など計560万円を着服、借入金やクレジットの返済に充てたという。客の1人から問い合わせがあり発覚した。

4月16日時事通信
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2005年11月15日

上越信金、偽造、盗難カードのATM引き出し防止サービスを開始

偽造カードや盗難カードによる預貯金の引き出しを防ぐため、上越信用金庫(上越市)は今月からATM(現金自動受払機)での引き出し限度額の引き下げや、類推されやすい暗証番号に注意メッセージを表示するなどのサービスを始めた。これまで不正引き出しなどの被害情報は寄せられていないが、同金庫事務部の担当者は「ICカードや生体認証の導入も含め、今後も取引の安全性を高める対策を強化したい」と話す。

今回の対策はカードの取引を主眼とし、ATMのシステムを変更。1日の引き出し限度額を一律200万円から同100万円に引き下げた。利用者はATMの画面で、口座ごとに限度額を1万〜100万円まで1万円単位で設定でき、1日当たりの支払い回数も決められる。
このほか窓口でカードを使って引き出す場合も、100万円以下に限定。設定した限度額や支払い回数は、銀行やコンビニエンスストアのATMを利用する場合でも変わらない。

一方、生年月日▽電話番号▽連続番号▽同一番号といった類推されやすい暗証番号は、取引画面内で変更を求めるメッセージを表示。暗証番号を登録、変更する場合に、類推されやすい番号を入力するとエラーとなる。
(毎日新聞)
anzenbanks at 20:37|この記事のURLComments(0)TrackBack(1)

2005年09月13日

カードでの預金引き下ろし、指定支店に限定−第四銀

第四銀行(本店、新潟市)は今月から、利用者がキャッシュカードによる預金の引き下ろしを指定した支店に限定できるサービスを始めた。スキミングによる偽造カードや盗難カードを使って預金を引き下ろされる被害が全国的に増えていることを受けた措置。県内の地銀では初の試み。

同サービスで利用者が指定できるのは、口座を開設した支店と希望する別の支店の最大2店舗。サービスを申し込むと他の支店ではATMでカードを使った預金の引き下ろしや振り込みなどができなくなる。対象となる口座はキャッシュカードを発行する当座▽普通▽貯蓄の各口座とローンカードを発行するローン口座。
問い合わせは同銀行の各支店窓口で。申し込みにはカードと通帳、届出印が必要。
(毎日新聞)

通帳、印鑑の盗難被害に関するリンク集


キャッシュカードのトラブル、盗難被害や偽造事件


現金自動支払機(ATM)に関連した犯罪、トラブル

anzenbanks at 23:29|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

2005年06月25日

八十二銀行、支店の顧客口座から7000万円不正引き出し

八十二銀行(本店・長野市)は23日、同行軽井沢支店の顧客の預金口座から、現金計7000万円が不正に引き出されていたと発表した。同行は内部で不正が行われた可能性が高いと判断し、6月中旬に全額を顧客に返還した。

同行によると、4月末、顧客から「預金が引き出されているが、覚えがない」と届け出があり、5月10日に「事故調査特別委員会」を設置。同調査委によると、顧客の通帳と印鑑が紛失したとして、新たに通帳が再発行され、昨年8月から今年1月にかけて計3回にわたり、預金が引き出された。顧客は通帳の再発行を依頼していなかった。

同行は、軽井沢支店で通帳の再発行事務など窓口業務を行っていた行員が、同調査委の聞き取り後に死亡していることを明らかにした。不正と引き出しとの関連は不明だが、調査を続けるとしている。
(毎日新聞)
anzenbanks at 07:34|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)
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