関西
2006年06月04日
金庫室から2150万円盗難−JA田辺南支店、京都
JA京都やましろ田辺南支店(京田辺市三山木)で、金庫室に保管していた現金2150万円が盗まれているのが31日までに分かった。警報装置が解除され、監視カメラの記録が抜き取られるなど、同支店のセキュリティーを熟知した犯行で、田辺署は窃盗事件として捜査している。
田辺署やJA京都やましろ本店によると、29日朝、支店1階の金庫室を開けて運転資金を取り出した際、現金が無くなっていることに気が付いた。保管していた現金のうち1万円と5000円の札束、計2150万円が無くなっていた。26日、暗証番号式の金庫室に資金を入れた閉店後から29日朝の間に盗まれたとみられる。
(毎日新聞) 6月1日
田辺署やJA京都やましろ本店によると、29日朝、支店1階の金庫室を開けて運転資金を取り出した際、現金が無くなっていることに気が付いた。保管していた現金のうち1万円と5000円の札束、計2150万円が無くなっていた。26日、暗証番号式の金庫室に資金を入れた閉店後から29日朝の間に盗まれたとみられる。
(毎日新聞) 6月1日
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2006年03月30日
指静脈認証のカードを発行へ 京都信用金庫
京都信用金庫は、偽造・盗難キャッシュカードの被害防止策として、4月3日から顧客の指静脈データで本人確認する生体認証機能付きIC(集積回路)キャッシュカードを発行する。
ATM利用時に暗証番号の入力に加え、指静脈パターンを検出し、ICチップに事前登録した顧客情報と照合する仕組み。生体認証時の利用限度額はないが、他機関ATMでも利用できる磁気ストライプはゼロや任意の額を設定できる。
(京都新聞) 3月29日
ATM利用時に暗証番号の入力に加え、指静脈パターンを検出し、ICチップに事前登録した顧客情報と照合する仕組み。生体認証時の利用限度額はないが、他機関ATMでも利用できる磁気ストライプはゼロや任意の額を設定できる。
(京都新聞) 3月29日
2006年03月20日
偽造防止に手のひら静脈認証 滋賀銀が新カード
滋賀銀行は22日から、キャッシュカードの盗難・偽造被害の防止のため、手のひら静脈方式による生体認証機能付きのICキャッシュカードを発行する。同方式の採用は京滋の金融機関で初めて。
カードのICチップ内に利用者の手のひらの静脈パターンを登録しておき、対応したATM(現金自動預払機)の利用時に、暗証番号とあわせて本人確認を行う。当初は京滋などの96店舗に対応ATMを設置し、7月までに全店舗に拡大する。
(京都新聞)3月17日
カードのICチップ内に利用者の手のひらの静脈パターンを登録しておき、対応したATM(現金自動預払機)の利用時に、暗証番号とあわせて本人確認を行う。当初は京滋などの96店舗に対応ATMを設置し、7月までに全店舗に拡大する。
(京都新聞)3月17日
2006年03月11日
近畿大阪銀行と福岡銀行に対し業務改善命令、財務局
近畿財務局は10日、りそなホールディングスの近畿大阪銀行に対し、内部管理態勢の強化を求める業務改善命令を発動した。福岡財務支局も同日、福岡銀行に対して業務改善命令を発動した。
近畿大阪銀は2004年、内部管理態勢に問題があると指摘され業務改善命令を受けたが、その後も横領事件が発生した。法令順守の強化などが進んでおらず、重大な問題があると判断された。
福岡銀行についても、2004年に業務改善命令を受けていたが、現金の着服・流用事件が連続して発生。重大な問題があると判断された。
(ロイター) 3月10日
近畿大阪銀は2004年、内部管理態勢に問題があると指摘され業務改善命令を受けたが、その後も横領事件が発生した。法令順守の強化などが進んでおらず、重大な問題があると判断された。
福岡銀行についても、2004年に業務改善命令を受けていたが、現金の着服・流用事件が連続して発生。重大な問題があると判断された。
(ロイター) 3月10日
2006年01月24日
ICチップ搭載の新カード発行、びわこ銀行
びわこ銀行は23日、IC(集積回路)チップを搭載した新しいキャッシュカードの発行を始めた。カードの偽造、変造対策の一環で、同日付で全70店にIC対応ATM(現金自動預払機)を配備した。
新カードは、偽造が難しいICチップを介してカードの正当性を確認する仕組み。従来の磁気ストライプも残し、他行ATMなどでも利用できるが、安全面から磁気分の設定額をゼロにして使用不可にすることもできる。
発行手数料は1050円で、5年ごとの更新時にも同額いる。住宅ローン利用者や一定の取引ポイントがある顧客は無料発行する。磁気のみの無料カード発行も継続する。 今後、ICカードに生体認証機能を付加する計画で、4月以降の導入を検討している。
(京都新聞) 1月24日
新カードは、偽造が難しいICチップを介してカードの正当性を確認する仕組み。従来の磁気ストライプも残し、他行ATMなどでも利用できるが、安全面から磁気分の設定額をゼロにして使用不可にすることもできる。
発行手数料は1050円で、5年ごとの更新時にも同額いる。住宅ローン利用者や一定の取引ポイントがある顧客は無料発行する。磁気のみの無料カード発行も継続する。 今後、ICカードに生体認証機能を付加する計画で、4月以降の導入を検討している。
(京都新聞) 1月24日
2006年01月14日
みなと銀の偽造カード被害 法施行前倒しで補償
みなと銀行(神戸市)は10日、偽造キャッシュカードによる預金の不正引き出しが昨年10月と12月に計6件発生し、被害総額が約470万円に上ると発表した。カードの偽造・盗難による被害を金融機関が原則全額補償することを定めた「預金者保護法」が2月10日に施行されるが、同行は一月中に前倒しで補償する方針。
6件のうち5件は、東京や千葉県など関東のコンビニエンスストア内に設置された現金自動預払機(ATM)から出金され、残り一件は阪神地域にある他の銀行のATMが使われていた。
いずれもカードは預金者の手元にあることなどから、同行は磁気情報をコピーして盗む「スキミング」による手口とみている。六件とも生年月日を暗証番号にしていたが、詳細を調査中の一件をのぞき補償する方針。
偽造・盗難カード被害に対する銀行の消極的な対応に批判が高まる中、預金者保護法の施行を待たずに補償に乗り出した都市銀行もある。みなと銀も1月中にカード規定を改定するなどして、補償体制を整えることを検討している。
(神戸新聞 2006/01/11)
6件のうち5件は、東京や千葉県など関東のコンビニエンスストア内に設置された現金自動預払機(ATM)から出金され、残り一件は阪神地域にある他の銀行のATMが使われていた。
いずれもカードは預金者の手元にあることなどから、同行は磁気情報をコピーして盗む「スキミング」による手口とみている。六件とも生年月日を暗証番号にしていたが、詳細を調査中の一件をのぞき補償する方針。
偽造・盗難カード被害に対する銀行の消極的な対応に批判が高まる中、預金者保護法の施行を待たずに補償に乗り出した都市銀行もある。みなと銀も1月中にカード規定を改定するなどして、補償体制を整えることを検討している。
(神戸新聞 2006/01/11)
2005年11月08日
京都銀、指静脈認証の運用開始へ、全国初
京都銀行は8日、偽造・盗難キャッシュカード被害の防止に向け導入を進めていた指静脈による本人確認システムの運用を21日から開始すると発表した。システムを開発した日立オムロンターミナルソリューションズ(東京)によると、指静脈生体認証を現金自動預払機(ATM)で実際に活用するのは国内金融機関で初めて。
(時事通信)
(時事通信)
2005年09月14日
盗難通帳被害額返還訴訟 百五銀行、160万円で和解
盗まれた預金通帳から現金400万円を引き出されたのは、預金先の百五銀行(本店 津市)が、写真付きの身分証明書の提示など本人確認を怠ったのが原因として、松阪市内の女性が同銀行を相手取って津地裁に被害額の返還を求めた訴訟で、13日までに同銀行が、約160万円を支払うことで和解が成立していたことが分かった。
訴状などによると、女性は03年に空き巣の被害に遭い通帳や印鑑を盗まれ、同銀行の支店窓口から定期預金400万円を引き下ろされた。女性側は、印鑑を照合しただけで払い戻しに応じた銀行側の過失を主張。銀行側は「健康保険証で身分確認をした」などと反論していた。
和解内容は、銀行側が女性に約160万円を支払い、女性側はその他の請求を取り下げるとなっている。和解について百五銀行は「個別のケースは答えられない」と話している。
9月14日朝刊(毎日新聞)
訴状などによると、女性は03年に空き巣の被害に遭い通帳や印鑑を盗まれ、同銀行の支店窓口から定期預金400万円を引き下ろされた。女性側は、印鑑を照合しただけで払い戻しに応じた銀行側の過失を主張。銀行側は「健康保険証で身分確認をした」などと反論していた。
和解内容は、銀行側が女性に約160万円を支払い、女性側はその他の請求を取り下げるとなっている。和解について百五銀行は「個別のケースは答えられない」と話している。
9月14日朝刊(毎日新聞)
2005年08月11日
個人情報保護へ認証制度を取得 京銀カードサービス
京都銀行グループのクレジットカード会社、京銀カードサービス(京都市下京区)は、個人情報保護措置に関する認証制度「プライバシーマーク」をこのほど取得した。有効期間は10日から2年間。
同マークは、個人情報の適切な管理体制や漏えい防止措置などを第三者機関の日本情報処理開発協会(東京都)が認証している。印刷、情報処理会社などで取得が進んでいるが、近畿の銀行系カード会社では初の取得となる。
京銀カード社は、主にJCBとの提携カードを発行し、約8万5千人分の会員情報を扱っている。
(京都新聞)
同マークは、個人情報の適切な管理体制や漏えい防止措置などを第三者機関の日本情報処理開発協会(東京都)が認証している。印刷、情報処理会社などで取得が進んでいるが、近畿の銀行系カード会社では初の取得となる。
京銀カード社は、主にJCBとの提携カードを発行し、約8万5千人分の会員情報を扱っている。
(京都新聞)
2005年07月21日
関西アーバン銀 暗証番号にアルファベット
大阪に本店を置く関西アーバン銀行が、暗証番号にアルファベットを取り入れた、キャッシュカードの新しい安全対策をきょうから始めました。
このサービスでは、これまでの数字4ケタに加えて、アルファベット4文字を「第2の暗証番号」として登録することができます。偽造キャッシュカード対策としては、手のひらや指先の静脈を使った本人確認システムを導入している銀行もありますが、10種類の数字に26種類のアルファベットが加わることで、暗証番号の組み合わせは、およそ1万通りから46億通りに増えることになります。関西アーバン銀行は、「ATMで簡単に登録できますし、登録費用も無料なので、キャッシュカードのセキュリティー強化にご利用いただきたい」と話しています。
(朝日放送)
通帳、印鑑の盗難被害に関するリンク集
キャッシュカードのトラブル、盗難被害や偽造事件
現金自動支払機(ATM)に関連した犯罪、トラブル
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(朝日放送)
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