中国

2012年11月14日

電子計算機使用詐欺:津山信金元支店長ら、端末不正操作 容疑で4人逮捕

オンライン端末を不正操作して口座残高を約1億円水増ししたなどとして、県警捜査2課と真庭署は13日、元津山信用金庫落合支店長の容疑者(43)と元建設会社社長の容疑者ら4人を電子計算機使用詐欺などの容疑で逮捕した。容疑を認めている。

逮捕容疑は10年7月、経営不振だった容疑者の建設会社の手形を買い戻すため、同支店の職員に指示してオンライン端末を操作させ、会社の口座残高を1億524万円増額させたなどとされる。
県警によると、建設会社は07年ごろから経営不振に陥り、08年からは融資の制限を受けていた。

毎日新聞 2012年11月14日
anzenbanks at 19:32|この記事のURL

2011年06月11日

津山信金が2億円不適切融資

津山信用金庫(本店岡山県津山市)は10日、岡山県内の特定事業者に対し、回収見込みの薄い融通手形の割引を繰り返すなど約2億円にのぼる不適切な融資を行っていたと発表した。

融資は理事長や専務理事らが決裁しており、一部の理事は問題があると知りながら黙認していたという。理事3人は28日の通常総代会で引責辞任する。


同信金の発表によると、今年1月の中国財務局による定期検査で、商取引の裏付けのない融通手形の割引があると同財務局から指摘を受け、不適切な融資が2億380万円にのぼることが判明。同信金は弁護士による第三者委員会を設置して詳しく調査している。融資先の事業者名や期間などについては、「調査中で公表できない」としている。

また、同財務局の指導を受け、同信金はこの事業者への融資全体が回収できなくなる恐れがあるとして、2011年3月期決算で貸し倒れ引当金5億7600万円を計上している。

読売新聞 6月10日
anzenbanks at 07:48|この記事のURL

2010年05月08日

JA課長補佐が2900万円着服−広島

広島県廿日市市の佐伯中央農協(JA佐伯中央)は7日、本店融資課の男性課長補佐が、組合員らの定期積み金の掛け金など約2900万円を着服していたと発表した。近く補佐を懲戒解雇とし、業務上横領容疑で告訴や告発を検討する。補佐は着服を認め、「馬券の購入などに使った」と話しているという。

5月7日 時事通信
anzenbanks at 08:49|この記事のURL

2009年08月12日

香川銀行行員が4600万円着服 内部調査で発覚

香川銀行(高松市)は12日、支店長代理などを務めた男性行員が客から預金の入金で預かった現金などを着服していたことが内部調査で発覚したと発表した。着服は延べ37件、累計4600万円にのぼり、実質被害額は1300万円。同行は7月31日、この行員を懲戒解雇処分にした。一部について香川県警へ告訴・告発した。 

同行によると、この行員は平成13年6月〜今年8月に勤務した5店舗(愛媛県2店舗、香川県1店舗、岡山県2店舗)で、顧客から預かった現金を入金処理せずに着服していたほか、客の預金払戻請求書を偽造するなどして現金をだまし取っていたという。

8月12日産経新聞
anzenbanks at 21:24|この記事のURL

2008年07月28日

貯金流用の職員懲戒解雇、約4000万円−広島のJA福山市

福山市農業協同組合(JA福山市、広島県福山市)は28日、戸手支店の営業担当男性職員が客の貯金計約4000万円を着服するなどしていたと発表した。職員は7月1日から無断欠勤して行方不明。JA福山市は26日付で職員を懲戒解雇するとともに、業務上横領容疑で告訴の準備をしている。

7月28日 時事通信
anzenbanks at 22:16|この記事のURL

2007年02月22日

顧客情報19万人分を紛失、CDを誤廃棄か−西中国信金

西中国信用金庫(山口県下関市)は22日、約19万人分の顧客情報が記録された本部所有のCD−ROM1枚を紛失したと発表した。外部流出や持ち出しの形跡はなく、誤って廃棄した可能性が極めて高いとしている。 記録されていたのは、昨年11月時点で旧下関信用金庫の口座を保有していた顧客の名前、生年月日、住所、電話番号など。同信金を通じて為替取引をした顧客名や金額、口座番号なども入っていたという。 2月22日 時事通信


anzenbanks at 22:42|この記事のURL

2007年01月16日

顧客から500万円詐取、元郵便局員を逮捕、広島県警

局員対象の高金利貯金があると言って簡易保険の顧客から現金をだまし取ったとして、広島県警は16日、詐欺容疑で広島市の元局員を逮捕した。疑を否認している。  1月16日 時事通信


anzenbanks at 19:33|この記事のURL

2006年11月21日

島根銀行、顧客情報紛失、2万件を22件と虚偽報告

島根銀行は20日、帳票など2万5734件の顧客情報資料を紛失していたにもかかわらず、担当職員が昨年、中国財務局に22件紛失と虚偽報告をしていたと発表した。「件数が多過ぎたため少なく報告した」という。 資料には顧客名などが含まれていたが、誤って処分したとみられ、外部漏えいの可能性は低いとしている。 (毎日新聞) 11月21日


anzenbanks at 20:56|この記事のURL

2006年09月08日

鳥取銀行員を逮捕 客口座の47万円横領容疑、借金返済に

仕事中に機械を操作して現金47万円を着服したとして、鳥取県警は6日、鳥取銀行員の容疑者を業務上横領容疑で逮捕した。「借金の返済と生活費に充てた」として、容疑を認めているという。

容疑者は2005年、窓口係兼出納係員として勤務していた同行名和支店で、窓口内部にあるACT(自動現金入出金機)を操作し、現金47万円を着服した疑い。
沢田容疑者は着服後に顧客2人の普通口座から、22万円と25万円を出金したようにみせかけて勘定を合わせていたという。
同支店の行員から、不審な取引がある」と内部告発があり、同行が3月に県警に通報し、7月に被害届を出した。同行は発覚後に顧客に事情を説明して全額弁済した。
(毎日新聞) 9月7日
anzenbanks at 06:31|この記事のURL

2006年06月11日

顧客の貯金515万円着服、元郵便局員を逮捕−岡山

顧客の定額貯金から約515万円を着服したとして、日本郵政公社岡山監査室は10日までに、業務上横領容疑で、総社郵便局(岡山県総社市)貯金保険課主任を逮捕、送検した。容疑を認め、借金の返済やパチスロなど遊興費に充てたと供述しているという。

同監査室の調べによると、容疑者は、玉島郵便局の貯金保険課に所属していた昨年8月、外回り業務中に顧客女性から定額貯金の払い戻しを依頼され、必要な書類を用意して女性の口座から現金を引き出し、そのまま着服した疑い。 
(時事通信) 6月10日
anzenbanks at 12:41|この記事のURL
最新記事
Archives
訪問者数
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計: