中国

2006年06月06日

広島銀行の元行員を逮捕、取引先から1900万円着服

取引先企業からの預金1920万円を着服したとして、広島北署は6日、業務上横領容疑で、広島銀行安支店の元行員を逮捕した。容疑を認めている。
調べによると、容疑者は4月、広島市内のタクシー会社から預かった現金計約1920万円を、現金自動預払機(ATM)で自分の口座に入金し、着服した疑い。住宅ローンの返済などに充てていたという。
広島銀行は事件の発覚後、容疑者を同月28日付で懲戒解雇するとともに、同署に告訴していた。 
(時事通信) 6月6日
anzenbanks at 20:38|この記事のURL

2006年06月02日

元しまなみ信金支店長逮捕、預金着服6300万円か?

顧客の定期預金の解約金を着服したとして、広島県警は1日、元しまなみ信用金庫支店長山を業務上横領の疑いで逮捕した。容疑者は「車の購入やローン返済に充てた」と話しているという。
調べによると、容疑者は福鞆信用金庫(現しまなみ信金)神石支店長だった2002年3月、顧客の自営業男性(65)から定期預金4通(総額約1500万円)の解約を頼まれ、そのうち180万円を横領した疑い。
しまなみ信金の内部調査では、容疑者は同年3月から今年3月までの間、定期、普通預金を解約したり、現金自動預払機から現金を抜き取ったりする手口で、顧客5人から総額約6300万円を着服していたという。 
(時事通信) 6月1日
anzenbanks at 21:53|この記事のURL

2006年05月27日

西京銀などに改善命令 金融庁 管理体制の不備指摘

金融庁は二十六日、西京銀行(山口県周南市)、亀有信用金庫(東京都葛飾区)、朝日信用金庫(東京都台東区)の三金融機関に相次いで業務改善命令を発動した。いずれも職員が起こした横領事件に対して管理体制の不備を指摘した。
西京銀の場合、同行で起きた預金着服などの不祥事八件のうち、四件について頭取ら一部経営陣の判断で、銀行法で義務づけられている監督当局への届け出を怠った。
(フジサンケイ ビジネスアイ) 5月27日
anzenbanks at 08:54|この記事のURL

2006年04月29日

広島銀行支店行員が2200万円着服、懲戒解雇

広島銀行安支店の男性行員が、取引先から預かった現金約2200万円を着服していたことが28日、分かった。行員は着服を認めており、同行は同日、県警広島北署に告発し、懲戒解雇した。着服金は同行が取引先に弁済した。行員は消費者金融などに借金があり返済などに使ったと話している。
(毎日新聞) 4月28日
anzenbanks at 06:59|この記事のURL

2006年03月02日

山口銀に480万返還命令。盗難通帳の払い戻し。

通帳と印鑑を盗んだ男に預金600万円を不正に引き出された山口県岩国市の80歳代の女性(提訴後死亡、遺族が訴訟を継承)が、山口銀行(同県下関市)に600万円の返還を求めた訴訟の判決で、福岡地裁は2日、請求を一部認め480万円の支払いを命じた。

判決理由で岸和田羊一裁判官は「女性が利用したことのない支店での多額の払い戻し請求であり不審」と指摘し、男に身分証明書の提示などを求めなかった銀行側の過失を認定。ただ男が旅館に宿泊した際、女性が留守にする予定を不用意に知らせたため盗みに入られたなどとして、女性側の落ち度も認定、返還額を減額した。
(共同通信) 3月2日
anzenbanks at 20:51|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

2006年02月18日

島根中央信金で営業職員、4000万円着服

島根中央信用金庫(大田市)の元常勤監事の男性が約9400万円を着服していた問題で、大田署は17日、同信金から出された告発状を受理した。同署が詐欺容疑で調べる。
また、同信金は同日、営業担当の男性職員が顧客の預金を流用していた問題の調査結果を発表。流用は04年から約1年間にわたり、顧客18人の預金を無断解約する手口で約4000万円を着服していたことが判明した。
同信金では一連の不祥事を受けて処分を発表。理事長の月額報酬を2月から半年間、80%減額するなど計5人を減給処分した。
(毎日新聞)2月18日
anzenbanks at 23:28|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

山陰合銀、ATM防犯用カメラのレンズふさぎ、2出張所でも

山陰合同銀行のATM(現金自動受払機)の防犯カメラのレンズがふさがれていた事件で、同行は17日、新たに2出張所のATMでもレンズがふさがれていたと発表した。顧客から被害の届け出はないという。県警は同一犯の可能性もあるとみて、偽計業務妨害などの容疑で捜査している。

レンズがふさがれていたATMは「松江鉄工センター出張所」(松江市富士見町)と、長久出張所(大田市長久町)の計2台。ビニールや円形のシールがレンズに張られてあり、それぞれ15日、17日に発覚したという。
(毎日新聞) 2月18日
anzenbanks at 23:16|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

2006年02月14日

山陰合銀、ATM防犯用カメラ、レンズを紙でふさがれる 島根

山陰合同銀行は13日、松江市東朝日町の駐車場に設置した現金自動受払機(ATM)の防犯用カメラのレンズが紙でふさがれていたと発表した。隠しカメラを仕掛けた形跡はなく、同日までに顧客から被害届はないという。松江署が偽計業務妨害容疑で調べている。

同行によると、ATM2台のカメラのレンズに紙くずが詰められているのを10日に点検した保守管理業者が見つけた。7〜10日の間、ふさがれた可能性が高いという。同行はATM約580台を緊急点検したが、他に異常はなかった。
(毎日新聞) 2月14日
anzenbanks at 20:34|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

2006年02月05日

感謝状:間一髪で口座を凍結、三菱東京UFJ銀行半田支店に、半田署長、愛知

愛知県警半田署は2日、振り込め詐欺に遭った主婦が銀行振り込みした現金について、間一髪で口座を凍結して被害を未然に防いだ三菱東京UFJ銀行半田支店の副支店長に対し、署長感謝状を贈った。いったん振り込んだ現金が無事に戻るのは極めて異例で、主婦も感謝していた。

振り込め詐欺は1月31日に発生。主婦に弁護士を名乗る男から「息子さんが痴漢をした。示談にしないと拘留される」と電話があった。主婦はこれを信じ、指定の銀行口座に150万円を振り込んだが、帰宅して息子に電話確認すると事実無根だった。振り込み後約20分たっていたが、同支店に連絡すると、副支店長がすぐ警察に届けるよう指示する一方、振込先の口座を調査。まだ引き出されていないのを確認し、同署に連絡して口座を凍結した。犯人が引き出そうとした形跡はあったが、現金は無事だった。副支店長は「お客様第一。無事に戻ってよかった」と話していた。

半田署管内では、昨年1年間に振り込み詐欺が22件発生、3000万円超の被害がある。うち20件は届け出とともに口座を凍結したが既に現金引き出し後で、現金が戻ったのは初めてという。
(毎日新聞) 2月4日
anzenbanks at 07:47|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

2005年09月22日

播州信金 手の静脈で本人確認

播州信用金庫(姫路市)は、手のひらの静脈で本人確認する生体認証技術を採用したキャッシュカードを発行し、二十八日から運用する。兵庫県内に本店を置く金融機関では初の導入。

カードにIC(集積回路)チップを内蔵し、事前に本人の手のひらの静脈情報を登録。使用する際は、カードを現金自動預払機(ATM)に差し込んで認証装置に手をかざし、本人確認する。手のひらの静脈は、人によって異なる。本人確認の情報としては指紋が多用されているが、指を押しつける行為に抵抗感のある使用者もおり、認証装置に接触せず本人確認ができる機器を導入した。

個人の普通、貯蓄預金が対象。利用できる店舗は当面、姫路市駅前町の駅前支店だけだが、年内に約二十支店、将来的には県内全五十五店舗に広げる方針。
神戸新聞ニュース

通帳、印鑑の盗難被害に関するリンク集


キャッシュカードのトラブル、盗難被害や偽造事件


現金自動支払機(ATM)に関連した犯罪、トラブル

anzenbanks at 22:49|この記事のURLComments(1)TrackBack(1)
最新記事
Archives
訪問者数
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計: