四国

2012年03月10日

信金職員が預金など4億円着服、徳島

徳島信用金庫(徳島市)は9日、営業担当の男性職員が顧客の預金など約4億円を着服したと発表した。7日付で懲戒解雇しており、業務上横領容疑で告訴する方針。

同信金によると、職員は2007年3月〜12年2月、架空口座を開設して消費者ローンの融資を引き出したほか、満期になった定期預金の払い戻しなどを流用し、約90人から約250回にわたり着服した。顧客からの問い合わせで発覚し、実質的な損失額は約1億円になる見込みで、「競艇や先物取引に使った」と話しているという。 

時事通信 3月9日
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2010年10月10日

店長代理が1300万円着服 詐欺対策システムで発覚−徳島信金

徳島信用金庫(徳島市)は8日、川内支店の男性支店長代理が顧客の預金など1302万円を着服し、9月24日付で懲戒解雇したと発表した。振り込め詐欺などへの対策として導入したシステムで発覚したという。

同信金によると、代理は8月下旬〜9月上旬、顧客10人から定期預金のため預かった現金を自分の口座に複数回にわたり振り込んだ。信金では、同一口座への複数回の振り込みや振り込み後の短期間での出金などがあった場合、チェックできるシステムを導入しており、代理の口座で集中して多額の金銭が出入りしていることが判明。追及したところ、着服を認めた。

毎日新聞 10月9日
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2009年11月14日

JA香川県、男性職員を業務上横領と詐欺の罪で告訴

JA香川県は21日、同組合東讃小海支店業務課長の男性職員が顧客定期貯金の解約の申し出をさせて現金を着服していたとして、業務上横領と詐欺の罪で東かがわ署に告訴・告発したと発表した。
着服は総額1億1247万円で、実質被害の最終着服額は800万円。
同組合は同日付で、この男性職員を懲戒解雇した。

10月22日産経新聞
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2009年01月04日

金庫の285万円盗難、JA宇和青果、愛媛

宇和島市のJA宇和青果本部の金庫に入れていた現金285万円余りが無くなっていることが分かった。届け出を受けた宇和島署は窃盗事件として調べている。
現金は事務所の鉄製の金庫に手提げ金庫に入れて保管、職員が3日朝、中の現金が無くなっているのに気付いた。金庫は二つのダイヤルの数字を合わせるなどして開けるが、番号は数人の職員しか知らないという。

12月28日 毎日新聞
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2008年08月23日

四国銀行の支店長代理が1億5800万円横領

四国銀行(高知市)は22日、同行の小松島支店の支店長代理が、顧客から預かった
預金など総額で計約1億5800万円を着服していたと発表した。着服と穴埋めを繰り返しており、最終的な被害額は約1300万円という。同行は既に支店長代理を懲戒解雇し、業務上横領の疑いで小松島署に告訴した。
競輪や飲食、消費者金融の返済などに充てていたという。

8月22日 産経新聞
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2006年12月16日

行員が600万円着服、高知銀行

高知銀行は、本部主任の男性行員が計600万円を着服していたと発表した。同行は、行員を12月1日付で懲戒免職処分にした。全額弁済しており、刑事告訴はしない方針。 行員は傷んだ紙幣を管理する損券担当だった時期、金庫内から計600万円を着服。発覚を避けるため、書類の改ざんも行っていた。 12月15日 時事通信


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2006年02月28日

スキミング、阿波銀で100万円被害、未遂も1件

阿波銀行は27日、キャッシュカードのスキミングにより、顧客1人の口座から約100万円が不正に引き出された、と発表した。愛媛県警四国中央署に、四国の他の金融機関から1000万円以上の被害届が出ており、同署が窃盗などの疑いで調べている。
同行によると、預金は今月中旬、東京のコンビニエンスストアにあるATM(現金自動受払機)で引き出された。暗証番号が合致しなかった不正引き出し未遂も1件あった。
(毎日新聞) 2月28日
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2006年02月23日

スキミング事件、4金融機関で800万円被害相次ぐ

四国中央市内で偽造キャッシュカードによるスキミング被害が相次ぎ、四国中央署に22日までに4金融機関から約800万円の被害届が寄せられている。同署は組織的な犯行とみて、窃盗などの疑いで調べている。

調べによると被害は17日以降に集中。預金者が残高不足に気づき、通報した。金融機関によると、被害額は伊予銀行10件約770万円、愛媛銀行2件約6万円、川之江信用金庫1件約22万円、東予信用金庫約36万円。
関係者の話では、カードは同市内の不特定多数が集まる施設でスキミングした上、東京のコンビニエンスストアのATM(現金自動受払機)で、免許証などで暗証番号を推測して偽造カードで引き出したらしい。金融機関は生年月日や電話番号など推測されやすい暗証番号の変更を呼び掛けている。
(毎日新聞) 2月23日
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2006年01月27日

阿波銀、取引限度額の設定、ATMでも可能に

阿波銀行は24日、顧客がATM(自動現金受払機)でキャッシュカードなどの1日当たりの取引限度額引き下げを設定できるサービスを始めた。偽造・盗難カード対策の一環。昨年5月から本支店の窓口で取引限度額変更に対応しているが、不正引き出し防止の強化策として実施した。

現金引き出しとカードによる振り込みの合計では1日・1口座に付き10〜500万円の1万円単位で、現金引き出しでは同10〜200万円の1万円単位で設定可能となる。また、他の金融機関ATMでの現金引き出しとカードによる振り込みの合計では、これまで1日当たりの限度額がなかったが、200万円までの1万円単位で設定できるようになった。一度設定した限度額を引き上げる際には、窓口での手続きが必要となる。
(毎日新聞) 1月25日17
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2005年12月03日

阿波銀:カード偽造・盗難被害、原則全額補償

阿波銀行は1日、キャッシュカード規定を改定し、個人の利用者を対象に、カードの偽造・盗難被害に対して全額を補償する制度を始めた。顧客が他人に暗証番号を知らせたり、カードを渡すなどの過失があった場合は補償額が減額されたり、支払われない場合がある。

同行ではこれまで、カードの偽造や盗難被害に対して、200万円を上限に補償していたが、06年2月10日から「預金者保護法」が施行されるのに先立ち、同法の趣旨を取り入れて導入した。補償を受けるにあたっては警察に被害届を提出することと、同行からの聞き取り調査などを受けることが補償の条件となる。
(毎日新聞)
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